新聞の切り抜きを意識してみました、脅迫状? ははは

3月の泣き言・飛び散る花粉よりも舞い踊るハズレ舟券のほうがずっと目にうるうるくるよ><


2005年 3月29日(火)

巨星、堕つ……。こんな形で?


 以下競艇オフィシャルウエブの記事から。

社団法人日本モーターボート選手会(会長:黒明良光)では、第89回通常総会を3月29日「ホテル海洋」にて、来賓に国土交通省海事局総務課水谷美則調整官、全モ連から蔭山幸夫会長を迎え開催いたしました。

平成17年度事業計画書、同諸会計収支予算書の議案のほか、「任期満了に伴う役員選任」も行われ、野中和夫新会長が誕生しました。

野中会長は、「大変厳しい時期ではあるが会員の皆様の支持により就任いたしました。選手会のトップとして、まず会員の生活の安定と共済事業の健全な運営のグランドデザインを示したい、また、業界の再生に向けて選手会としても積極的に協力したい。」と抱負を語りました。

※新体制は以下のとおりです。

会 長
野中 和夫(新任)
副会長
志気 英勝(新任)
理事長
福永 達夫(新任)
理 事
田中 節男(再任)
鈴木 幸夫(再任)
西島 洋一(新任)
濱村 芳宏(新任)
池上 哲二(新任)
尾崎 鉄也(新任)
監 事
上瀧 和則(新任)
三浦 雅生(再任)

 これによって、名人戦出走予定だった野中と福永が斡旋が消えちゃいました。
 選手としての籍は残っているとは言え、実質の引退ですね。それにしては、扱いが先に引退した林通なんかより新聞記事の扱い小さいし、古き悪しき競艇を支えたモンスターが水面から去るという形としてはあまりにも寂しいものを感じてしまうのはわたしだけでしょうか?
 いずれにせよ、ファッショでもかまわないので任期の間、古き悪しき時代の競艇を彷彿させるようなレースを強要してくれて、選手会のモンスターとして君臨して欲しいところですし、当然すでにオールドファンの部類に入ってしまった自分を含めた競艇客はそう望んでいると思います。


2005年 3月27日(日)

Ω\ζ°)ちーん


SG・第40回総理大臣杯競争
  12R       優  勝                   H1800m  晴     風  南    3m波    3cm
                                                   スタート   レース   決まり手
  着 艇 登番   選  手  名  モータ ボート 展示 進入 タイミング タイム   つけまい 
--------------------------------------------------------------------
  01  2 4019 笠 原   亮  52   70    6.59   3    0.01     1.46.5
  02  3 3081 岡 本 慎 治  33   42    6.56   2    0.06     1.47.3
  03  6 3719 辻   栄 蔵  70   54    6.59   6    0.08     1.49.1
  04  1 3554 仲 口 博 崇  46   53    6.52   1    0.09     1.50.9
  05  5 3952 中 澤 和 志  43   22    6.63   5    0.03     1.51.3
  F   4 3897 白 井 英 治  19   47    6.65   4   F0.04      .  . 

        単勝    2           570  
        複勝    2           310  3           320  
        2連単  2-3        2510  人気   9 
        2連複  2-3        1340  人気   5 
        拡連複  2-3         440  人気   6 
             2-6         450  人気   7 
             3-6         440  人気   5 
        3連単  2-3-6      8730  人気  29 
        3連複  2-3-6      1660  人気   7 

 あのルールが本格稼働したら、こんなスタートの優勝戦はもうないだろうなぁ。

 しかし、2−3−6って、F返還なかったら200倍越えてたんですよ……。久しぶりのズク抜きかと思ったんですが。まぁ、とれたからいいかな。

 優勝戦の買い目
 2=3=4 ボックス 10枚
 2=3=6 ボックス 5枚


2005年 3月18日(金)

卒業式ですな


 ってことで、今年も専門学校の卒業式に招待されまして、新宿は厚生年金会館のステージに上がったわけですが、おそらく殆どの学生たちとは一生会う機会がないのはしかたのないことなんだけど、できればどっかでひょっこりと再会できたらいいかな? って毎年思ってはいるけど。
 ついでにいえば、卒業式あとに呼び出されて卒業コンパのたぐいもなかった模様、あったとしても呼び出されなかったってことはその程度の存在、ちょっと残念な感覚とまぁ、しかたないよなって感覚が交錯するわけです。

 で、この学校の卒業式に呼ばれたら必ず出席するっていう大きな理由が、卒業式最後に卒業生と常任の先生がたが仰げば尊しを合唱しているって点と、毎年毎年式次第にかかれてる歌詞に歌わせ方のガイドをしてないため、前奏や間奏のタイミングが狂って、合唱なのか輪唱なのか、単なるヨッパライの放歌なのかわかんない状態になってしまうのも楽しみの一部だったりするわけですが。

仰げば尊し 文部省唱歌
一、
  仰げば尊し、わが師の恩。
  教の庭にも、はやいくとせ。
  おもえばいと疾し、このとし月。
  今こそわかれめ、いざさらば。
二、
  互いにむつみし、日ごろの恩。
  わかるる後にも、やよわするな。
  身をたて名をあげ、やよはげめよ。
  今こそわかれめ、いざさらば。
三、
  朝ゆうなれにし、まなびの窓。
  ほたるのともし火、つむ白雪。
  わするるまぞなき、ゆくとし月。
  今こそわかれめ、いざさらば。

 前にも話をしたような気もするけど、わたしは学生って肩書きをもってた頃には、中学も高校もこの歌を歌わないあげくに、日の丸もなし、国歌もなしという赤い教師に汚染された学生時代をすごしたせいもある反動なんです。
 で、なにが愚かかって、仰げば尊しの代わりに金八先生の主題歌だった「贈る言葉」ときたもんだ。あほかと、あの歌詞って別れを告げられた男が、必死にええかっこうしぃをして追いかけたい気持ちを隠して去っていく女を泣きながら見送り、雑踏の中で孤独を感じてる自分に酔いしれてるだけっていうとっても情けない男を歌った詞と解釈しておりますが、何か間違ってますか? 当然ながら、絶対この手の情けない男が贈る言葉なんぞ「キャンセル待ちの1番、予約しておいていい?」と遠回しに復縁を期待するようなモノでしかないし、そんなものにもかかわらず日本語がきれいだからとかいうワケのわかんない理由で採用する学校の多いこと。最初に死語同然だった「暮れ泥む」って言葉が読解力のない国語教師の耳に当たってこらいいわでしょ? そうでもなきゃこんな卒業式に似つかわしくない歌詞を採用するわけがない。わたしに言わせたら日本語のきれいさでいえば「つゆのあとさき」の方が「贈る言葉」なんぞよりずっとビジュアル的に目に情景が浮かびやすいわけですが。残念ながら季節が違う&B面曲だったので知ってる人は少ない訳ですな。
 おまけに歌詞の中の主人公の男にしても、どうみてもさだまさしの「つゆのあとさき」の方がずっと潔い気がするのはわたしだけでしょうか? なんてコトを教師に言ったらすごく偉そうなことを高言のたまわってくださりやがった記憶があるんですが、まぁ聞く耳もたねぇ訳で、わたしは「贈る言葉」の合唱時に教師どものノリに従って起立しなかったわけですが。
 ……待てよ、男の前にを去る女の子を卒業生で、この歌詞に詠まれている軟弱男を教師って想定してみる。教師と生徒の関係を越えてイケナイ関係になってしまって卒業をきっかけに女の子に別れを告げられる教師か。なるほど……、ある女子生徒に対する未練を遠回しに伝えようとした愚かな教師が発祥か。なおさら歌えませんね。

 昔は教師が仰げば尊しを学生に強要して『俺たちゃぁてめぇらなんぞを恩師とはおもわねぇ!』って言って学生側が歌うのを拒否したわけなんですが、最近この歌を卒業式で歌わない理由ってのが、その赤い先生がたがおっしゃりぬかした言葉でいわせてもらえば『教師なんて職業の一つで、こっちは仕事でやってるんだから特に恩なんぞを感じてもらう必要はないからこういう歌は卒業式に合わない』……。じゃあふられ男の歌はいいんですか? そこまではいいませんでしたけどね。で、確かに事務的に高校受験ではお世話になりました、わたしがこうなった理由の半分以上は中学三年生の頃にあったわけで……。これは余談。ただこんなこと子供にいっちゃだめでしょ?

 新聞を見たら、卒業式で起立しない先生を処分するだのしないだの……、てめぇら教師は毎年卒業式があるからそうやって遊べるだろうけど、学生にとっては一生一度だろ? そのくらい我慢しろっての! 昔は、荒れる卒業式と言えば卒業する生徒が先生にお礼参りしに行ったり、盗んだバイクで式場に突っ込んでみたり、学生が演壇に上がって暴れたって感じなんだけど、最近は先生が率先して暴れてるんですね。つまりいまの教師って学生以下のオツムしかないわけだ。なるほど納得、だからわたしみたいな薄汚い競艇客も講師って立場で教壇にたてるわけだ……。学生がかわいそう……。


2005年 3月17日(木)

ぶはははは!


 平成16年度第5回定例常任役員会(平成17年3月16日開催)において、各種規定の改正などを行い、スタート事故防止を目的とし、選手級別決定基準における優勝戦のスタート事故点を引き上げるほか、SG・GI競走の優勝戦及び準優勝戦におけるスタート事故者への罰則を強化することとしました。

選手級別決定基準の一部改正

1.優勝戦における選手責任事由によるスタート事故の事故点の引き上げ

【改正の趣旨】お客様や関係者への影響が特に大きい優勝戦におけるスタート事故による事故点を引き上げ、スタート事故防止を図ります。

現行 改正内容 実施時期
20点 30点 平成17年5月1日から

2.優勝戦における着順点の引き上げ

【改正の趣旨】優勝戦に進出したものについては、着順点の引き上げにより、上位志向を助長させます。

競走種別 現行 改正内容 実施時期
SG競走 1着12点 2着10点
3着8点 4着6点
5着4点 6着3点

1着13点 2着11点
3着9点 4着8点
5着6点 6着5点

(1〜3着は1点増、
4〜6着は2点増 )

平成17年5月1日から
G1競走
及び
G2競走
1着11点 2着9点
3着7点 4着5点
5着3点 6着2点

1着12点 2着10点
3着8点 4着7点
5着5点 6着4点

(1〜3着は1点増、
4〜6着は2点増 )

G3競走
及び
一般競走
1着10点 2着8点
3着6点 4着4点
5着2点 6着1点

1着11点 2着9点
3着7点 4着6点
5着4点 6着3点

(1〜3着は1点増、
4〜6着は2点増 )


3.不良航法、待機行動違反の事故点化

【改正の趣旨】人身事故及びスタート時における進入の乱れを防止する観点から、選手級別決定基準の事故点へ反映させます。

現行 改正内容 実施時期
事故点の規定なし 不良航法 2点
待機行動違反 2点
平成17年5月1日から

※事故点化により、節間の最終日の競走及び準優勝戦の一般戦におけるポイント制は、廃止となります。また、不良航法、待機行動違反の節間の減点(−7点)については、変更はありません。


(3)SG競走開催要綱及びG1競走開催要綱の一部改正について
 SG・G1競走の優勝戦及び準優勝戦(賞金王決定戦のトライアル及び順位決定戦を含む)におけるスタート事故者への罰則

【改正の趣旨】SG・G1競走の優勝戦及び準優勝戦におけるスタート事故防止を図ります。

項目 現行 改正内容 実施時期
SG
競走
開催
要綱
SG競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則 スタート事故を起こした次のSG競走から12ヶ月間SG競走の選出除外 同左  
SG競走の準優勝戦(賞金王決定戦のトライアル及び順位決定戦を含む)におけるスタート事故者への罰則 なし スタート事故を起こした次のSG競走から4つのSG競走の選出除外(ただし、賞金王決定戦は除く) 笹川賞競走の準優勝戦から(平成17年5月開催)
G1
競走
開催
要綱
SG・G1競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則 出場辞退期間終了後、当該事故1回につき3ヶ月間のG1競走の選出除外 出場辞退期間終了後、当該事故1回につき6ヶ月間のG1競走の選出除外 平成17年4月1日から
SG・G1競走の準優勝戦(賞金王決定戦のトライアル及び順位決定戦を含む)におけるスタート事故者への罰則 なし 出場辞退期間終了後、当該事故1回につき3ヶ月間のG1競走の選出除外

 ぶはははははは! どんどんサラリーマン選手を増やそうとしてるとしか思えない改正だ! 「水上の格闘技」ってもう死語なんですね。

 もうこうなったら、一般戦だけ見てるだけほうがいいな。SGの準優戦と優勝戦で0台スタートを切った奴が優勝? そんな感じがしてきた。
 この改悪でまたファンの舟券買い控えがきちゃいそう。


2005年 3月 1日(火)〜 3月13日(日)

3月のあらすじ


 先月カンチクが終わって、先週は女子王座があって、しかし、なんでこんなに2月3月にGIが殺到してるんですか? しかも今月は22日からは多摩川で総理杯だし、お金もちません。しかも出走表だけ見た女子王座の優勝戦を、午前7時の前売り開始からソッコーで買ったのが当たって浮いたのはいいけど、その後はまぁギタギタな成績で口座もすっからかん、ってな状態のまんまで8日からの戸田周年。言うまでもなく、池上裕次が勝つのはわかってたところだけど、最終日は戸田でも2連単パーフェクト3連単総抜けってゆーなにげに狂券病にかかってるとしか思えない愚かな負けっぷり、これは絶対何かの呪いに違いない……。って、呪いの主はあなたですか葉月さん? 『えぇ〜、どうしてあたしにふるの? ごしゅじんさま』いやなに、その馬車道のウエイトレスさんみたいなコスがちょっと気になったからって……そうかそうか、そういえば今年もやたらサクラ大戦のコスプレ娘が増えてるってことは別に春コミ復活を意識してるわけじゃなくて卒業式のシーズンなんだね。『うん、だから今日はこんなカッコしてみたのぉ。かわいい?』ああ、結構似合うな、どうせなら等身大のときにそのカッコ……いや、そんなコト言ったら絶対どっかからコスを仕入れてくるに違いないからそのままでいいや。『ぶぅ』そこでふくれっつらしない、その表情もかわいいけど。
 ……そういえば専門の方もそろそろ卒業式だったよな? 俺また来賓として今年もお呼ばれするんだろうか? 今年も悪の限りをつくした来貧だったような気がするんだけど、学校側はどう判断してるんだろうね。
 あそだ、なぁ葉月? ってもう着替えちゃって等身大になってるし。『なになに? ごしゅじんさま遊んでくれるの?』いやちょっとね、女の子の過去は特に興味を持つ気はないけど、ちょっとだけ過去を探っていい? 『ええ〜? あたしはむかしっからずっとごしゅじんさま一筋だよぉ』ばか、そういう話じゃなくて……『え〜、ちがうんだぁ?』あたりまえだっての、ったく、どこでそういうボケを覚えてくるんだか、まぁいいや。……なぁ葉月? 『なになにぃ、ごしゅじんさまぁ?』いちおうお前も学校みたいなところはでてるんだろ? 『ぶぅ、ちゃんと学校でて社会にでているからごしゅじんさまと一緒にいられるんじゃないのぉ』たしかにそうだな、でもお前がいうと社会って言葉よりも現世とか此岸とか……いてて、口をひっぱるなよ! 『しゃかいだってばぁ! もう、ごしゅじんさまのこの口キライ!』わかったわかった、話を戻すけど葉月の出た学校って、なにか卒業式の時とかイベントみないなのあったか? 『うん、あったよぉ。なにせ共学だったからそっち方面のお話もねぇ☆』なんか懐かしそうに話するな、共学ってベムとモンスターとか天使と悪魔が共学してるって意味じゃないんだ……いてて! 悪かったから爪はしまえっての、あ〜あ、ひっかき傷できちゃったよ。『話続けていい?』うわ、話したくてしょうがないみたいだ。うんうん、ゼヒきかせてください葉月さん。『は〜い。でね、女の子が好きな男の子のボタンをもらうとかいうのはあたりまえにあったしぃ、女の子でも男の子でも卒業記念に告白して玉砕する場所としてはぁ「伝説の鐘」がついてる時計台もあったしぃ、通学路なんかも「伝説の坂」とかいう名前がついててぇ、ホント卒業式は式よりも後のほうが賑やかだったんだよぉ♪』……想像しただけで訴状が飛んで来そうな学校だったんだな……。まさか伝説の樹なんてのもあったんじゃないか? 『もちろんあったよぉ』やっぱりか……。『でもねごしゅじんさま、うちの学校の伝説は他とはちょっと違うと思うよぉ♪』何の伝説と較べて違うって言ってるのかは聞かないことにしよう、で、その伝説の樹にはどんな伝説があったのかな? 『うん、その伝説の樹にはねぇ「この樹を抜いたカップルは全イングランドの正当な王としてこの世に生まれたものである」って書いてあったの……、んお? ごしゅじんさまぁ、どうしてそこで卒倒してるのぉ?』抜けるか! そんなもの! てか、葉月。本当はお前、最終学歴がホグワーツ魔法学校卒じゃないのか? って気になっちまうじゃないかよ。