5月限定・この子が『葉月』です special thanks よもすえ画伯

5月の泣き言・『五月病』って死語だよね? だってみんな毎月五月病患者みたいだもん♪



2001年 5月31日(木)

だいぶバテてきたみたい


 本日も学校。いまから考えると、よくもまぁ6・3・3・4年も学校なんかに通ってられたなぁ、ヲレって感じ、なんとなく学生だったころの自分を褒めてやりたい気分になるのは気のせいか。
 で、実習という名目ながらじっさいは講義をしている方が長いせいか、とにかく声を酷使、それでも学生どものまぬけっぷり怒鳴ってるというわけではなく、たんに声のテンションが上がるだけって状態なので、週に3日ほどカラオケをやってる感じ、さすがに腹の底から声を出さないと、広めの教室なので後ろまで届かない。届かなきゃぁ話を聞かないので私語の嵐、そうなりゃもっと声をはりあげないとダメっていう悪循環なので、当然声がつぶれる、そんな訳で声を守る意味もあってはじめっから高めの声を出しておかなきゃいけなくなる訳です。はい。
 ただし……、んなことばっかやってると、とうぜんのようにノドをイワすわけですね。、以前だったら1日も置けば元にもどった声も、連日の酷使でかなり逝ってるらしくて、状態なのが老いた証拠か?
 挙げ句に、帰りの電車の中で迂闊にも寝てしまうという醜態を演じ、目が醒めたら江戸川競艇場最寄りの平井駅。錦糸町のふたつ隣の駅なんでたいして寝てねぇじゃねぇかとお思いでしょうが、わたし、なぜか上りの三鷹行きに乗っていたんですよぉ……。


2001年 5月30日(水)

平和島は打てたか?


 というとぜ〜んぜん打つヒマなし、とりあえず朝っぱらからスポーツ新聞を買って予想は立てていたんですが、第一次(専門学校じゃぁ、これにて終了かも知れず)の新卒就職戦線が一段落ついたせいで、学生の方からいろいろ話を持ちかけられたり相談受けたりと休み時間はもうムチャクチャな状態でありやした。もっとも講義の合間の休憩時間はわずかに5分、んでもって昼休みにしても50分もないという有り様では投票のしようもないわけで……。あ、もう報告しちゃったのでネタばらしをしますが、毎週火曜・水曜・木曜の3日間、実は月に一回偉くなれるオシゴトが増えてしまった訳です。つまりは専門学校2校かけもちの講師を今年はやることになってしまった訳です。で、こっちの方はこういうサイトを開いているって話をしてないせいもあって、あんまりネタは振りたくないってのもあるんで隠してたんですが。(ちなみに月一回の方の学校は関係者がこの日記のファンだというウワサもあり、多少怖いのですが……)
 で、いままで出てきた地下ってのは、わたしが主に教壇にたつ教室のありか、んでもってその教室の隣が非常勤講師置き場になってる訳です。これじゃあ電波は届かないし、ついでにいえば講義時間も変則なので、どうしても電投をする暇がなくなっちゃう訳です。で、おめーはいつ本業をやってるのか? って言えば、帰りの電車の中とか、新宿の電話投票センターで電投しながらって感じでやるのが最近の傾向になってるわけです、う〜ん、モバイラーぁあああ? なんてマネは恥ずかしくてできません、喫茶店やファミレスとかでノートパソコン開いて仕事っぽいことをしている連中を見てると、思わず失笑してしまう自分がいるからなんですが。だってねぇ、そこまで忙しいんだったら外回りなんぞするなってのが率直な意見だし、喫茶店やファミレスで仕事できる余裕があるんだったら事務所なり会社なりに戻って作業した方が守秘もできて安心して仕事できるだろうにって思いません? つまりはモバイル野郎ってのは『おれって最先端の仕事してるビジネスメェエエエエン♪ Ho! オレっていけてるよねぇ? Yo! Men!! そうだよね、Yo! だれかそうだって言ってぇ〜ん☆ Yo Yo Yo!』という虚しくもおかしい自己主張しているようにしか見えないんですからねぇ……。ついでに言えば、外で第三者に見られてもいいような仕事なんぞ、逆に恥ずかしくてなおさらできません!! ってのがわたしの意見であり本音。そーゆーモバイル野郎のノートパソコンの画面なんぞを横目で見ても、だいたいがわっざわざ通信料の高い携帯電話をつないでどっかの巨大掲示板群見てたり、どう見積もっても仕事に関係なさそうなメールを飛ばしてるようにしか見えないんですものぉ♪
 まぁ、古い人間なのかも知れませんが、どうもモバイル野郎には同意できない部分がありますね。もしくは、すでに本業の方が「老練」の域に達してしまったせいで、手の抜き方とか仕事の切り上げ方ってのを体得しちゃってるせいなのかな?


2001年 5月29日(火)

返す刀で蒲郡優勝戦


 の予定が、刀を返す方向を間違えて大出血。金龍死なす。

 本日は例によって地獄の満員電車に揺られて新宿の出先に逝って、その建物の地下にずっと籠もりきっりで作業して、昼過ぎに釈放されてから、おんもにでたら雨で、追い打ちかけて「今日しか空いてないんで今すぐ池袋に来い」とクライアントからの留守番電話に残ってたメッセージを聞いて慌てて山手線に乗り込む、進行方向間違えて大騒ぎしながら池袋についたらどしゃ降りできっちりオケラじゃないけどカッパになりながらも、おかっぱなら葉月みたいな髪型がいいななどと逝ってるそばからクシャミ連発、冷たい雨な上に、どうやら有害物質が頭皮をつたって直接脳みそに作用したようだ……、で待ち合わせの喫茶店に転がり込み、悪の秘密結社の陰謀みたいな熱帯魚の入った水槽を横目に、次の仕事の打ち合わせ、そのあと秋葉原に寄ってみると雨は止んでて、半端に水にとけだしたらしいそのスジなみなさまのケミカル臭が異様にきつくて目的地へ逝くのを諦め、全部錦糸町で済ますことに決めて駅前の吉野家(ここは31日まで150円引き)で朝飯兼昼飯兼晩飯の牛丼、並つゆだく+お新香+ポテトサラダを喰って、事務所に戻ってきてもまだ10Rの発売中ってのはナイター開催マンセーってカンジ。

10R 特別負け犬選抜B戦
1.宇土泰 2.山本寛 3.川俣昌 4.汐崎正 5.島田一 6.深山祐
 なんだかんだで減ってはいるけどまだ、30代前半と20代が混在する新鋭リーグになってますなぁ。まだまだ選手養成員の年齢上限が引き下げられる前の期がまだ生存している証拠ですな。しかしまぁ……、選手になれる上限を下げた、ついでに新鋭リーグ参戦可能年限も下げたでこの先の新鋭リーグって、どんなモンになるんですかぁ? 考えただけでも怖いですねぇ。昨日の凖優戦覚えてます? オール20代レース(って言っても30代は宇土一人だけですがぁ)だった9Rと10R、いままで出てなかった新鋭リーグの醍醐味がきっちり炸裂したじゃないですか、ええ。集団フライング集団転覆(含む落水)ですよ。9Rの赤岩に至ってはコンマ11のFたぁ大笑い、10Rは10Rで1Mと2Mでそれぞれ転覆に落水でまるで競走水面がスラロームレースみたいな状況。いやぁ、舟券買わないで見てるとこれはこれで面白いんじゃねぇかって気にもなりますが。
 そんな訳で、最終日はきっと無理するなぁって言われてるだろうから無理しないはず。となりゃぁ、このレースは素直にインを買えばいいってコトですね、きっと、でも宇土だしなぁ……、でもまぁ、蒲郡のナイターは江戸川並みにインが強いので、Sしくじるほど宇土も愚かじゃないだろうし、逆にここならキャリアは上。無礼を承知でいっちゃえば、なんで宇土、新鋭戦に乗ってるの? って印象。そーいや江野澤と同期だったっけ。
 1−4 4−1 1−3 各10枚

 とうぜん、インターネット生中継(まさかナイター中継を最後までやるとは思わなかった、競艇情報センターの皆様、残業ごくろうさまです☆ って気になれましたっと)を見ての投票なので、結果は実況を聞くだけってありさま。ADSLに乗り換えようかな……などと思う転送レートは51Kb/secは紙芝居。それでも宇土がイン逃げ決めて汐崎の2着が900円もつくってのにびっくり。
 −3000+9000=6000

11R 特別負け犬選抜A戦
1.岩崎正 2.森貴洋 3.中渡修 4.中島友 5.中村格 6.西川新
 今節の蒲郡で、さんざっぱら人をコケにしてくれた挙げ句に尊いお金を電子の彼方に消し去ってくれた岩崎、中渡、中島がここにまとめて組まれてる、当然バチが当たって優出漏れなんですけどねぇ。岩崎は内枠なんで消すワケにいかないけど、ヒモになる予定の中渡とか中島をはいそうですかってが信用していいものか? 悩みました。はい。でも、森はど恵まれな3着での2枠、中村格にしても鈴木猛や佐藤大介が事故点10点つきな失格をくれたせいでの実質的には恵まれのA戦回りだしねぇ。
 やっぱり中渡か中島なのかなぁ、とか思いながら買う、こういうときって見送るのが正解なんだろうけどね……。
 1−3 30枚 1−4 30枚

 動画じゃないんで、断片的な動きしか見られないスタートシーン。確かにセンター2艇のスタートは抜きん出てたけど1Mで失速。岩崎のアタマが見えたんだけど、2着が誰か不明。こういうときに選手もちのヘルメットってのは問題カモ。画像が粗いんで、艇番は見にくいんだから、勝負服の色で判断するのが得策なんですよね。特にヘルメット。
 とりあえず1−3か1−4かなぁ……って思ってたらなんか2着は6と2と5のどれかだって言うじゃないですか、肝心の中渡と中島は? 後方凡走?? 勘弁してよぉ……。ってな感じの1−6は1760円。中渡、中島友、おまえらいいから近いうちに江戸川来い、1M側に陣取って待機行動中に警備員につまみ出されるくらいの激しいヤジ飛ばしてやるっ。覚えてろぉ……。
 6000−6000+0=0

12R 最後の金の奪い合い
1.金子龍 2.星野太 3.田村隆 4.松元保 5.池田浩 6.横澤剛
 金龍とかいうラーメン屋みたいな通称を持ってる金子龍介がここまでオール連対、たしかにこいつは吹いてるし腕もある。でも、勢いの点では前節から勢いを持って飛んできている田村なんぞを相手に勝負になるのかな? なぁんて聞きたくなるんですが、ピットレポート聞いてたらやっぱり最終日の最終レースはFでも切らない限りインでしょう。進入はいままでの例から行けば枠なりかもつれて星野が池田にどかされるくらいかなぁって甘く考えてた訳です。とりあえず、昨日も最終レースを取ってるのでその分をぶち込んでみようと思う。ナイターくらいですねぇ、電話投票で大張りする気になれるのは
 1−3 50枚 1−5 30枚 3−1 20枚

 で問題の進入はって言いますと、なぜかここだけ登番順みたいな進入、松元ぉぉ!? てめぇまで動くかぁぁぁ? 予選道中あんなに淡白だったのにぃいぃぃぃいぃいっ!!  とモニタに向かって叫ぶ進入は1(3795)4(3862)3(4028)5(3941)6(3956)2(3842)と今期適用勝率メンバー中トップ修正で残った田村とピット離れをしくじった星野太郎以外は登録番号順の進入たぁこれいかに? この瞬間金龍の頭が消える予感がしたのも事実。そりゃぁもうSしくじりゃ金龍逝きますわ……、はたして田村の07全速に対して全速でも一艇身近く遅れたコンマ20……。スタートタイミングは後付けだけど、現場で見てた上に、1−3・1−5の舟券で大張りしてた人、失神しちゃったんじゃないかと思うほどの遅れっぷり、当然ながら落として回るような選手が新鋭戦で優出できるワケもなく、全員握ってまくり差したぁごくろうさん、まくる相手が1マーク以外にないイン選手がターンマークを遅れて回っちゃぁ捜索願いですよねぇ。5−3が3−5になってもうどっちでもタテ目だからいいやって感じで中継を切っちゃいましたぁ……。金龍、おめぇも江戸川来い……。
 0−10000+0=−10000

 明日は昼休みに平和島を電投しよぉっと。とほほ〜い……。


2001年 5月28日(月)

腹いせに平和島


 なわけで、昨日とは打って変わってピーカンな空にムカついた挙げ句、火曜日からはまた地下室暮らしなので灰にならない程度に日に当たっておこうと思い平和島に直行。で、2Rに間に合う。
 2R 1−4−3  7800円
    泉がコケて大ハズレ
    買い目 1=2=3 各5枚
    −3000+0=−3000
 3R 6−3−2 26270円
    平野小六がコケて大ハズレ
    買い目 1=3=6 各5枚
    −3000−3000+0=−6000
 4R 3−4−6  3150円
    4連単でも大当たりだけど12点買ってたりする
    買い目 3=4=6 2=3=4 各5枚
    −6000−6000+15750=3750
 5R 5−3−1  6190円
    なぜか堤を3着で買ってるわたし
    買い目 5=3−1 5=3−4
    3750−3000+30950=31700
 6R 1−6−2 15600
    進入固定はなぜか強いらしい、今年10本目の万舟
    買い目 1=2=3 5枚 1=2=4 3枚 1=2=6 2枚
    31700−6000+31200=56900
 7R 3−4−2 3600円
    今日イチの勝負レースのつもりが3着違いでご臨終 吉川死にくされ
    買い目 3=4=5 30枚
    56900−18000+0=38900
 8R 3−2−1 2460円
    3=1しか見えてなかったのが運の尽き、1の小川は不安定なアウト屋なのにね……。でも最近の吉岡よかマシかな? ハズレはハズレなんだけど
    買い目 3=1−2 3=1−6 各20枚
        2連単 3−1 50枚
    38900−13000+0=25900
 9R 6−2−4  2290円
    古川の扱いに困った一戦。まだ浮いてるので散らして買ったらあわやトリガミ
    買い目 1=2=6 2=4=6 1=2=4 各5枚
    25900−9000+11450=28350
10R 1−2−3  3610円
    前半の遠藤がクソだったせいでまったく眼中なし、クソなのは自分だった……
    2=3=4 10枚
    28350−6000+0=22350
11R 6−2−5 61820円
    前田なんぞ信用できねぇ! までは良かった、オール連対の山口博司もついでに信用しなけりゃよかった……、素直に気になってた前半3着で展示に気合いの入ってた堤の連続3着と山口のカバーで2着まではあるだろうって目を見て買ったはいいけど、本日いままでのレースは同県出走は格下が全部勝ってるってコトに気がついた……。手遅れ……、山口はどっちも長崎……、カバーしている間に平子が行きやがった……。
    2−4−6 4−2−6 4−5−6 4−6−5 10枚
    2=4=5 10枚
    22350−10000+0=12350
12R 3−1−2 2080円
    カドを狙ってくるだろう廣町がカギ、廣町くればそこそこの配当、廣町消えたらつかねぇだろうなぁ……と思いながら買ったらはたしてその通り……
    1=2=3 5枚 2=3=5 5枚
    12350−6000+10400=16750

 結果 11打数5安打

 本日は11Rがすべて、んでもって勝負レースをことごとく外す愚かっぷりに6月からの江戸川3連単に不安を残す一日でしたとさ……。しかし、平和島、とうとう3連単と2連単の売り上げ比率が2連単1に対して3連単が3〜4くらいになってるのはどうよってカンジです。つまりは本命スジに20倍程度の配当がズラリ。散らして6点買うんだったら2連単の方が回収率がいいような雰囲気がありまして、実際8Rの2連単購入は初めてまともに3連単オッズを見て買い足した結果なんですわ。ついでにいえば11Rのど万舟も。ほとんどの客が10万舟だと思ってましたし、なんで10万舟じゃねぇんだ!? って声もちらほら。(2連単6−2はは19440円の30番人気)
 江戸川もそんなオッズになるような気がしてしかたがなくなってきたです……。売り上げ増加の決定打として3連単を導入しても、射幸心を煽れる本命スジになるかどうかは客次第なんですが、わずか半年でここまで本命スジに平らなオッズが作られるようになると妙味が減ります。次回以降はちゃんとオッズ見て買うコトにします。


2001年 5月27日(日)

魂の叫びを聞け


 パチパチパチパチ……(やる気のまったくなさげな拍手)

 アナ「え〜、皆様。お久しぶりです。本日の『魂の叫びを聞け』は皆様おなじみの江東区在住の江戸川乞食さんに登場いただきます。どうせ、たいした叫びではないみたいですので、さっさと吠えさせてしまいたいと思います。では、澱んだ魂の叫びをお聞きください」

 パチパチパチ……(輪をかけてやる気のまったくなさげな拍手)

 す〜っ(深呼吸)……オレが朝から時間を作った日に限って大雨かぁっ! 何か恨みでもあるのか地球ぅぅぅぅぅぅぅっ!!

 というわけで、なにもすることもできない日曜日でした。


2001年 5月26日(土)

1000時間連続稼働記録保持者


 表題の通り、昨年酷使し続けた事務所のエアコン(9年落ち)の試運転をする。そろそろ本格的に暑くなってくる上にパソコンがフル稼働する機会も増えるのは間違いなく、おまけに今年はすべて17インチモニターに更新したため発熱量の増大が予想される訳でエアコンがないと灼熱地獄確定。いや、人間は別に構わないんですけど、マシンのほうがかなりヤバいコトになっちまうわけです。ええ、人間は壊れてもほっとけば治る可能性がありますが、マシンは金をかけなきゃぜってぇ治らないモノでして、そんな訳でまだまだ死んでいただくワケには行かないのです。当然ながら今年も酷使しますからね♪ で、およそ半年ぶりの起動、半年休ませてやったんだから今年もきっちり仕事してくれよ、ぷち☆ ぶもぉおおおおおおお、きゅいいいいいい〜ん ぐががががががが がりがりがり ちゅい〜ん…………エアコンではなくこれでは工作機械ですね……向かいの板金屋の作業よりもやかましい音を立てたせいか、板金していたオヤジがなにごと? というような顔でこちらの方を覗いてる。完全にモーターかコンプレッサーが逝ってる音ですな……。こりゃあ廃棄かなぁとか思いながらも、それでも買い換えるのはまだ早いと思う心もあって、とりあえずはムダなあがきをしてみようってことでエアコンをバラしてみる。
 さすがに本体が小さいだけに、いろいろ詰まってますねぇ……、これじゃあわかりませんよぉ、などと見なかったことにするわけにもいかず、見よう見まねで分解できるところまで分解して素人所見をしてみる。工作機械のような騒音の原因はどうせ油切れだろうと決めつけて回転部分に潤滑剤を吹きかけてみる。たしかCRC−556ってゴム部分に吹きかけると劣化が早まるんじゃなかったっけ? ヘンなことを思い出したばっかりに作業が慎重にかける。それが正解なのか間違いなのかは別として。
 とりあえずもとどおりに組み立ててネジが余るのはご愛敬ってことで、再び試運転……。吹き出してきたのは毒ガス……。CRC−556の香りが事務所いっぱいに広がる、きっつぅ……。で、とりあえずは年式相応のうるささに収まり、これなら夜に使っても大丈夫だろうってことで今年もこいつをつかうことにする、どうせ7月とか8月になったら、いまよりエアコンが安くなるんだし、そーなりゃ買いかえればいいことですな☆


2001年 5月25日(金)

(新鋭リーグ+ナイター)×3連単開催場=?


 本日は一日事務所でお留守番。週に3日も出先にいってりゃそりゃぁ仕事もたまるわってんで、昨日の夜に急遽、制作者インタビューなんかの仕事も入ったんだけど、さすがにいままでほっとらかしにしておいた作業を1日で片付けるためには、申しわけなかったけどインタビューに同行するワケにも行かず、半ば事務所に住みついているヤツをわたしの代わりにインタビューに行ってもらうことにして(ついでに新しい仕事の話もあったんだけど、まぁ、なんとかしてくるでしょう?)昼から銀行回って錦糸町のヨドバシカメラに行ってソフトを取りにいって溜まってる請求書を切って、明細書書いて、企画書の処理をしてんでもってマシンスペックが上がったのをいいことに、エクセルやワードを開きながらも競艇オフィシャルウエブのレース生中継を見ながらインターネット投票……は3連単絡みで現在メンテ中なので、そこは電話投票ってことで。
 とはいえ、作業を始めると電話なんぞに手をかけてるヒマが全くない上に、気がつけばレースが終わってるというありさま。とりあえず芦屋にはあんまり興味がなかったのでBGM代わりとしておくのが正解と割り切って作業をすすめる。で、17:00からは蒲郡のナイター開催。ここで競艇オフィシャルウエブに文句たらたら。ナイターやってるのに18時で打ち切らないでよぉっ!! 5R・6R・7Rの三本だけ中継してブツ切りじゃぁなもん生殺しだってぇの。せめてナイターやってるんだったら12Rまで生中継を延長してくれってのがスカパーを引く金のない(そのくせ競艇は打ってる)連中の切なる願いなんですよぉっ! と騒いでもなことやったらスカパーの加入者が減るのでやらないんだろうなぁ……。で、仕方ないんで中継やってる間は中継見て、打ち切られたらぜんぜんリアルタイムじゃないオッズをたよりに打つ訳です。
 さて、芦屋の12Rが終われば次はナイター。しかも新鋭リーグ。かつての新鋭リーグは同型の選手(スタート一発大まくり)が多かったせいもあって、『集団転覆』『集団F』『登番=進入コース』だったせいでよっぽどイキのいい新鋭でもない限り、簡単に先輩期の選手を捌けないってのがお約束って感じもあって、大穴あくか、死ぬほどカタいかの二択問題になってる訳で、波さえ読めば赤字にはなりにくいってところがあったんですが……。4Rまで1840円・1050円・1050円・12080円たぁどういう了見だ蒲郡! 謎は自分なりに解けましたっと。そいつを実証するべく5Rから打つことに、仕事? 半分残ってるけどレースは20時でおしまい、長い休憩ってコトで……。なにげに向こうで作業をしているヤツの視線が冷たいのは捨て置こう。
 さて、表題の方程式を埋めるために、以下の要素を考慮に入れる。1.ナイターではなんぼ蒲郡でもインが強い。2.新鋭の強豪選手はセンター・アウトで勝率を稼いでいる。3.最近はイン戦の練習場のような感のあった新鋭リーグだが、最近は一般戦はおろかSG・G1でも枠なりでも先輩選手に怒られない傾向があるらしく進入が淡白。4.センター・アウトで勝てる連中がすきこのんでインを奪いにいかない。……という条件を考えたらやっぱりでてくるオッズと配当が極端になるわな。結論としては格上選手がセンター戦をしくじればあほでもあっさりのイン逃げ、格上選手のイン戦失敗は無条件で高配当。ってな話になるわけです、追加する要素があるとしたら、蒲郡も平和島同様3連単の方が売り上げの多そうな場であるため、2連単のオッズは電話投票などの情報不足な投票が大量に入る可能性も高く、したがって名前の順に売れている可能性があるって結論を自分なりに出したわけです。その結果、不本意ながら初日の気配を見た限りじゃあ、後半の格上選手が消える理由を探すのが難しくって、本命8割・中穴1割・穴1割って配分しかできないってことです。ただ、大穴まで買えるかというとやっぱり買えないんですねぇ。
 3万円(有担保方式3万円コースの限度額)を使って、終わってみれば8打数で6安打、8Rの320円(1着3着)と9Rの16880円(3着4着)をはずしただけという結果で、1レース30枚ずつ張ってキジ2羽の浮き。さすがに430円とか360円の配当がカタいとは言っても電投で、しかも江戸川じゃないのにスイチは無理ですよぉ……。
 なんか江戸川みたいな買い方でいけちゃったみたいです、今年一発目のナイターは。穴目はインが消えて2番手選手のアタマ。本命でも1番人気は保険にして3番人気あたりを狙う。オッズ4倍以下の一番人気は折り返しのみ。まさに江戸川ですな。
 で、凖優日はおそらく凖優戦だけインが強くて、負け戦はインが消えるんでしょうなぁ……。


2001年 5月24日(木)

さすがに、ここまでくると物好きの域か?


 昼までで出先の作業が終わり、ノドを休める意味もあって西新宿の競艇センターへ足を運ぶ。芦屋のG1が初日、んでもってどっかの一般戦でも打てたらOKかなとか思いながら例によって地下、アンダーグラウンドへ足を運ぶ、当然ながら入り口が変わってるので『カフェ・ケイ・ドゥー』の方は見向きもせず。本当はそっちにも顔を出したいんですけどね……。
 で、地下に入り、置いてある出走表を見ると、芦屋の他に唐津・常滑・丸亀・徳山の4場所もJLCで中継をしているわけでして、多摩川と戸田がないのが残念だけどまぁ、芦屋打てればいいかな? などと思いながら席に着く。今日に限って言えば、やっぱり平日のまっぴるまなだけにすいてますね。人の出入りはちょくちょくあるんだけど、2〜3レース打ったらお帰り、ってな感じ。そういう使い方が主なのかなぁ? なんて思う。
 結果はっていうと唐津と徳山だけ『見』して、芦屋の金を丸亀に渡して丸亀の金を常滑に渡して、常滑の金を唐津に返すというような感じで遊んで、最後のドリーム戦で山崎から総流しをかけたヤツが大当たりしてキジ3羽の浮き、しかし、植木がよせばいいのに西島に突っかけて仲よく共倒れ、1M立ち遅れた山崎がきっちり泥棒差しを決めてくれたおかげで大助かり、植木も何を焦ったんだか? 芦屋だから多分不良航法を取らないかもしれないけど、あんなレースばっかやってたらまた顔面に鉄道路線図が増えるような気がする、一時期の負けが込んで見苦しいくらいブザマな醜態を晒す野中みたいな構図になってきている植木に励ましのお便りを! ってくらい見ていて痛々しい植木の凋落でしたとさ。
 で、いつもならここでおしまいなんだけど、今節から蒲郡がナイターレースが始まった訳です。つまりはそのまま残って蒲郡を打つってことになるんですが、よりによって新鋭リーグの初日たぁ当てたくてもなかなか当たらない……。7時に池袋で打ち合わせがあるのでそれまでヒマを潰すとしたらやはりここが一番とばかりに芦屋から引きずり出したキジ3羽を使って8Rまで打つ。結果、8Rのスイチ勝負が見事に1着3着で討ち死に。なにがかなしゅうて池田浩二が川俣ごときに負けなきゃならねぇんだよぉっ!? 金子龍−川俣の2−3が1180円もつくしよぉ!! どちくしょおおおおっ! って結果でした。
 しかし新鋭リーグまで進入が枠なり主体とは、もうこれって競艇じゃないような気がしてきた……。KYOTEI化が進んでいるのね……。残高的にはほとんど動きがないけど、昼から打って6万近いお金を動かしていたみたいです。明日は昼までフテ寝確定。


2001年 5月23日(水)

朝から晩まで


 しゃべりっぱなしな一日。もともとしゃべるのは嫌いではないんだけど、朝の9時半から5時まで延々しゃべり続けるとなるともう、最後の方は何を言ってるのか自分でもわからなくなってくる始末、しかもしゃべりをやめるわけにいかなくなるような強迫観念にまで駆られてしまう。普通にしゃべっているだけなのに、カラオケを朝までうなるのとも訳が違うし、負けが込んで競艇場で吠えるよりもコタえるようになっているのが怖いところ。
 5時でおしまいかと思ったら、こんどは電話がかかってきて相手先との打ち合わせでまたしゃべる。結局電話じゃぁ埒があかないので相手先の会社へ向かう、で、またそこでしゃべる。で、事務所に戻って報告やら指示なんかをしていたら『あれ? 声がかれてますね、今日江戸川にでも逝ったんですか?』などと言われる始末。別に大声を張り上げた訳ではないのにきっちり声がかれていて、自分の声じゃないみたいな気がしてくるありさま。でも、この声も悪くないかなと一瞬だけ思ったけど……ノドの痛みに我に返る。明日も多少講演っぽいことをしないといけないんだよなぁ……、そういえば。


2001年 5月22日(火)

戸田が初日?


 朝、出先に行く電車の中でスポーツ新聞を見ていたら戸田の出走表がでかでかと掲載されていた。まぁ、今日は戸田しかやってないので仕方ないんだけど。で、隣の席でナンクロをやってるねーちゃんに対抗して戸田の予想なんぞをしてみた。いつもの通り3点以内がお約束。しかし、戸田に興味を持ったのってどれくらいぶりだろう? 3連単が発売されたってことすら忘れている始末だし。でも、まだ2節目なんですな、3連単始まって。とうぜんながら戸田なんぞに行くつもりはハナっからないので所詮は予想を立てても、電話投票でお茶を濁す程度ですが、もっとも、笹川賞で口座をカラっぽにされてるので、打ちたくても打てないってのが実際だったんですが、ちょっと状況が変わってしまう。
 本日は出先に行ったら、待ってたかのようにいつもの我々外注担当のおねぇちゃんが明細書を持ってくる。送付しわすれたらしい……。ってことは今月分はちゃんと入金されているってことですか? と、つい聞いてしまう、ハタで作業をしている他のメンツが「あ〜あ、やっぱりヤツぁ金がねぇんだ」的な目でこっちを見てる。金の話はあんまりしたくはないんだけど、ないよりあるに越したことはないし、もとよりここのギャラは全額電話投票用の口座にぶち込むよう指定してあるので、入金されれば翌日には電投ができるというわけです。他に金の使い道はないんか? と聞かれても物欲はある程度満たされてるし、必要以上に貢ぐ女もいねぇ、もとより貢ぐだけの価値がある女はここ数年わたしの目の前に現れてねぇし、葉月は葉月ではずれ舟券を買えば貢いだのと同じだしね。ってなわけで、昼間に残高確認をして300枚分の投票ができることになった訳です。まぁ、さすがに相手先で電投するのもなんだし、例のつかいにくいインターネット投票システムの方は昨日から3連単投票に備えてシステム再構築を始めたので使えない。……え? 再構築はじまってるの? あの、先行モニターは意見を言わなくていいの? 大丈夫? いまでも充分使いにくかったのに? などと思うがまぁ、お上のやることなので納期重視なんでしょうな、あの画面に3連単投票が追加されるとなると怖いものがありますが、殺風景すぎるのが最大の問題だろうに……。
 で、レース結果を確認すると、8Rまで3点以内は全敗。おまけにほとんどが2連単4ケタ配当となりゃぁ、戸田の初日ってこんなに割れたっけな? などと思いつつ9Rの確認。9Rはぱっと見柏野−山形の2−6しか思い浮かばなかったけど、やっぱり2−6は5倍後半〜6倍をウロチョロしている、ここ数年、山形は科関東の一般戦で名刺配ってるからなぁとかおもいながらも戸田でスイチは当たった試しがないので結局3点買い。は2−6 2−5 2−1 各10枚 結果は2−6あっさりで600円なり。
 これでいいやって感じで残りは見。9Rの浮いた分3000円を12Rの黒明−柏野の2−5折り返しと黒明−白井の2−3に各10枚ずつ入れておしごと開始。あとで結果を聞いたら2−5で1010円。ギャラに戸田市から10100円ほどイロをつけてもらった感じで本日終了、やっぱり打つんだったら明日の多摩川かな?
 一回苦手って感じて離れるとなかなか打ち込むのって難しいなぁと思う一瞬でしたとさ。


2001年 5月21日(月)

厄日だ……


 目覚ましより先に腹が鳴って飛び起きる、そのままトイレに直行。トイレに紙がない……、慌ててストックを探すが一個もない。ゴミ箱に棄ててあったペーパーの芯に張りついてたクズをかき集めてなんとか一回分に、こういうときだけは横着者な自分を褒めてやりたい気になる、裏を返せばどんだけ芯をため込んでいるかって話にもつながるんですが……、で気分的なものだったとしても、やはり違和感があったので風呂場に行き、シャワーをあびる。手にとったバスタオルが異臭を放っていて、その匂いが身体に移る……。もう一回シャワーを浴び直して今度はフェイスタオルを手にしたつもりだったのだが、雑巾……。もういいやって感じで顔を洗い、歯を磨く。味がヘン……、手にとったのは歯磨き粉ではなく泥の洗顔パック……。最近の歯磨きと洗顔フォームのチューブ、形が似てるのでいつかはやると思ってたけど、とうとうやっちまったってカンジですわい。
 朝っからこんなカンジなので一気に血圧が上がる、もうフテ寝もできないんで事務所へ、……すべてのゴミ箱にゴミが満載。大きなゴミ袋を用意してるにもかかわらず、足もとのゴミ箱に無理やり詰め込んでビニール袋を引き裂いてるゴミ箱。よくまぁ自分の職場をここまで汚せると怒るよりも感心するのであった。で、そういうのを集めてたらコンビニ袋に弁当ガラをそのままぶち込んだ状態で転がしておいてあるヤツを踏む。
 昼前に出勤してきたそのゴミまき野郎をどやしつけて(もう何度目か忘れた)ウサを晴らす。
 朝からイライラすることばっかりで、とどめは関東3場どこも開催がないってこと。一週間分の不幸を一気に集めた月曜日ってカンジでしたとさ。鬱だ……。


2001年 5月20日(日)

浜名湖笹川賞優勝戦


 「うえ〜ん、江戸川は場外もやってないよぉ〜」と出かける準備をしてふと気がつく。そーいや、3連単舟券を売るのに改修工事するんだったよなぁ。なわけで平和島に切り替えようとしたけど時間はもう12時回ってたので、今から逝っても江戸川の客が平和島に流れ込んでるはずなので逝っても混むだけと決め込んで昨日のあがりで電話投票。MXで実況中継やるみたいだけど、うちの事務所では残念ながらMXは見られない。
 そんな訳で、競艇オフィシャルウエブのレース生中継で我慢することに。遅い……、紙芝居だし……。それでもリアルタイムのオッズと余計な情報が入るので新聞だけで打つよりちったぁマシになるので文句はないですけどね。

 で、SGなんかマトモに当たらないんで先に大きいお金を優勝戦の前売りに打ち込んで、小さいお金で11Rまで打ってたら、7Rで万舟がブチ当たって大喜び、返す刀で8R! のつもりがまともにタテ目。9R当たり、10R当たり、11R1着3着と結局キジ1羽だけ残っただけ、仕方ないんでこいつも優勝戦にぶち込むことに。
 前売り購入 2=4 25枚 2−3 20枚。とうぜん服部買うくらいなら乞食になった方がマシだし、吉川が勝つようだったらSGもおしまいと決めてたので今村・田中・今垣・松井の4艇立ての競走って決めてたわけです。で、展示が今垣のキ印タイムを筆頭にどいつもこいつもイキまいてて絞り込めない、やっぱりA1級ばっかりって問題アリですな、朝っから毎レース毎レース優勝戦を打ってるような気分になりますからねぇ、ただでさえ足りない脳細胞を余計すりへらしてしまいますよ、ええ。
 で、10倍切るようなオッズもなけりゃぁ、万舟もない。結果論だけど、田中=松井のダブル大阪の組み合わせが万舟ついてたら迷わずそこにも放り込んでたんですけどね。
 結局締め切り直前に買った追加買い目はってぇと。5=4 5=6 各25枚です。多分枠なりだろうけど、松井と今垣がインかセンターに家庭訪問に逝くだろうから吉川と今村が突っ張れば進入深くなった挙げ句に共倒れを期待。つまり今垣=松井は5コースカドから5コース6コース2艇のまくり差しが入ると踏んだ訳です。ここまでは合ってましたね。誤算としては進入で今垣のあほうが3コースを強奪したことと田中が大外に出ちゃったこと。展開は間違ってなかったけど、進入間違えて一巻の終わりという乞食一直線コースで終わった訳です。
 まぁ、いいかってカンジです。SGなんかお祭りだしぃ……、所詮はね。しくしく。


2001年 5月19日(土)

こうなると小旅行?


 仕事の打ち合わせで多摩センターまで出向く、京王線に乗ってノコノコと出かけるのだが、車内の広告に「多摩川競艇 笹川賞場外発売・京王線多磨霊園駅下車」というのを見かけ、頭の中に「牛炊・ニンニク大盛り」って言葉が浮かび、調布駅で隣のホームから出る橋本ゆきへの足が止まり、後続の各駅停車に乗って多磨霊園まで逝ってしまおうかと思うところが愚か。しかし、契約書にハンコを突かねばいけないってことと、SGを打つほど金を持っていなかったのでなんとか踏みとどまれる。しかし、小田急に乗ってれば、今日は競艇を忘れていられたかもしれないが、多摩センター方面には非常にアクセスが悪いのでここは京王に分がある。で、多摩センター駅に到着。同じ駅舎に小田急と京王が並んで改札口をつけているけど、やっぱり人の出は京王の方が多い気がする。
 多摩センター駅から駅前のだらだらとした坂を登り、目的のホテルへ。しかし、かなり昔、高校受験のついでにこの駅に降り立った時は冬だったせいもあるけど、山に囲まれた鬱蒼とした駅前広場だった気がしたんだけど、とんでもございませんって感じです。きっちり開発されている上に、ダラダラとした坂のてっぺんに妖しげなゲートみたいな建造物まで、思わずそのゲートの後ろに築地本願寺みたいな建物を合成して、謎のカルト宗教総本山のもってこいなロケーションだなぁとか思うくらいの出来。後で聞いたら、その坂の上が「パルテノン多摩」だそうで……、名前からしてますます合成してみたくなるわたし。
 しかし、相手がホテルを指定したのを納得する人の多さとガキの多さ、迂闊にファミレスなんぞに打ち合わせをするつもりで入ったらガキの声で、打ち合わせの声がカキ消されてしまうに違いない。そんなこんなで、ラウンジで待ってる相手を見つけて、打ち合わせ開始、打ち合わせ20分、ハンコ突いて5分。例によって電車に乗ってる時間の方が長いという打ち合わせが終わって後は雑談。キャリアが10年くらいあるけどSOHOを立ち上げてからはまだ3年くらいって話と、最近のSOHOブームの裏側、わたしんトコの業界に近い割にはこっちには似たような話が聞こえてこないせいもあって、あんまり意識してなかったところをバシバシ話題に乗せられて勉強になることしきり、やっぱり異業種交流ってのも必要なのかなぁとか真剣に思う。言い方悪いけど、仕事の話よりもこっちの方が盛り上がった感じもする。
 帰り、そのまんま帰るのもなんだと思い、これもまた1年ぶりくらいごぶさたしてた町田の友人宅へ乱入し、帰りは時間がちょうど合って小田急ロマンスカーに乗って新宿へ、距離にしてだいたい全行程が100キロくらい、なんか旅行でもした気分。なにせ京王線は調布過ぎてからの景色が山あり谷ありで、帰りが有料特急。車内でタバコを吸える電車に乗ったとあれば、まるっきし旅行ですわな。
 帰って前売りで買った凖優戦の結果を聞く、昨日の予想とは違うけど、朝の発売開始直後の12Rのオッズを確認したら今村−松井の2−5があほみたいにつけていたので12Rの目に2−5を追加したのが功を奏して3打数2安打。優勝戦は今村=田中で無理心中と決め打ち。
 2=4 2−3 3点でいいや。


2001年 5月18日(金)

どうやらまぢで葉月がいるらしい……


 夕べは自宅に戻らず、気がついたら事務所で爆睡してしまった。朝9時くらいに目を醒まして、そのまんま作業をしてたら、押し入れの中で仮眠をしていたらしいのも出てきた。で、開口いちばん、『ゆうべは怖かったですよぉ……』なにが怖いのか興味があったので尋ねたら『だって、寝言よりはっきりした声で誰かと会話してるんですよ、江戸川乞食さん。で、不審に思って顔をのぞき込んだら、きっちり寝てるし』ほぉ、どんなコト話してたんだヲレ? 『ええ、「この小娘! 邪悪っぷりもいいかげんにしろ」とか、「しばらく出てこないでいい」とか……』なんだ、いつものコトじゃねぇか。『それが……、江戸川乞食さんの声に誰かが返事したんですよぉ、ええ、女の子の声みたいでした。しかも、会話が成立してるんです……ぶるぶる』おや、どうやら葉月は実在するみたいですね。やっぱりキャラクター画像を公開したせいなんでしょうか? などとも思うが、多分彼も寝ぼけていたと思い込んでおこう。秘密を知られたからには消さないといけなくなるからねぇ……。

 んで、浜名湖笹川賞凖優予想など。

 インターネット投票のおかげであほみたいに投票数が増え、KYOTEIファンの腐女子や中央競馬くずれな小僧どものおかげで、組織票が新たな問題になったような感じのする今回の笹川賞、案の定といいましょうか、人気先行実力不十分な若造が増えてしまい、実力上位陣は植木を除いて比較的楽に予選を突破できた感じもある、同様に笹川賞常連のベテラン選手の姿が激減したせいで、いま上り調子の若手も凖優に無事食い込め、ビー玉とどうちがう目玉を持ったKYOTEIファンの腐女子や中央競馬くずれな小僧どもがまた嬉しがってキ印組織票を大量投入するのは簡単に予想され、来年以降の笹川賞は30代以下の選手しか出られないような、まるで新鋭リーグのようなSGになりそうな気も少々。いうまでもなく、そーなりゃぁ格付け最高、選手層最悪のSGが誕生することは火をつけるよりあきらか。まぁ、ある意味では最後のまともな笹川賞になりそうな予感もあって、きっちり見届けておきたい気にもなっていたりもする。

10R
1.伊藤誠二 2.市川哲也 3.矢後 剛 4.吉川元浩 5.川崎智幸 6.田中信一郎

 進入:235146 伊藤誠二のイン戦は考え難く、そうなれば市川のイン戦。つまりは市川のイン逃げ。全国的な傾向とはいえ、浜名湖もここまでインが強いとなれば市川を消すのは金をドブに棄てるようなものと判断し、このレースは市川を軸に据えるのが得策。ただ、若造比率が高いので、場数を踏んでいる川崎や田中の凖優さばきにも注目ができそう。
 2=5 2=6 2−1

11R
1.服部幸男 2.仲口博崇 3.佐々木康幸 4.今垣光太郎 5.新美恵一 6.西島義則

 進入:162453 なにげに佐々木が身のほど知らずの4コースでカドの主張なんぞをした日には非常に面白いけど、さすがにそこまで無礼ではないだろうと信じたい。ここも地元+イン+上り調子のモーターと三拍子揃った服部久々のSG制覇ってなカンジにもなりそう。個人的には服部買うくらいなら乞食になった方がマシだが、服部を消す理由が見当たらない。強いて言えば佐々木が師匠の服部に余計な恩返しをくれて静岡共倒れくらいだろう。
 1=4 1=2 1−6(服部消す目 3=2 3=4 3−6)

12R
1.山崎智也 2.今村 豊 3.太田和美 4.山本浩次 5.松井 繁 6.濱野谷憲吾

 進入:123546 本当は枠なり想定だけどいまの松井のアシで5コースじゃあ参加賞級、ここは山本をどかす想定。モーターは今村と濱野谷。コースで山崎、ただ山崎はビッグマウス実行失敗選手、濱野谷も前節一般戦でビッグマウス実行失敗で客に迷惑をかけてるので、ここは静かにレースをするハズ。山崎を消したいので今村を軸に。
 2=1 2=6 2−4


2001年 5月17日(木)

1年以上のごぶさたでした


 火曜水曜木曜はいうまでもなく出先のおしごと。で、職場はっていうと実は新宿なんですねぇ☆ で、今日は昼まで解放されるので朝から心ここにあらずというカンジで仕事してましたっと。つまりは笹川賞やってる、電投口座に金がある、そしてここは新宿。
 そうです、新宿競艇センターへ行った訳です。とうぜん、地下、アンダーグラウンド、まるでノミ屋のようなロケーションが最大のウリでも、自分の金を使うので決してノミ行為ではないというグレイゾーンな電話投票会員サロンで中継をやってたら江戸川と笹川賞を打つと決めてたわけです。はい。
 さて、1年以上逝ってなかったので、場所を失念してしまったんですが、なんとかたどり着けまして、(完全に道一本間違えてました。競艇センター自身よりも近所のホウライビルの方で思い出したわけです。センターの場所ではなくアイスのおいしさですけど)さっそく横の鉄扉へ……、閉鎖されてる!? なになに? 正面の自動ドアから入れ? おいおい、とうとう店にも入れずにいきなりの隔離かよ。まさか「カフェ ケイ・ドゥー」、一般ピーポーを競艇漬けにして人生の破滅の手助けをするという大前提を忘れて、女子生(別にここはアダルト系じゃないから『女子生』って表記しないでいいんだよね? しかし、こんな言葉狩りだけで性犯罪がなくなるって考えてるんだから規制する側も知能指数が低いわ、c2lyってちゃんと言語学や言葉にまつわる歴史を学んだ人がいるのかな? 指定されてる規制内容はほとんどw;v@7jrbnkd@d8gpekf[hlだしねぇ……、規制すればするほど根っから腐りきった知恵遅れ野郎どもは責任転嫁にこの手のメディアを利用するだよっ! 考えて見ろ、アニメタッチのイカす絵のねーちゃん(しかも設定は処女!!)が平日の昼の2時くらいからでも平気で脚開いて裸で迫ってくるような絵とシナリオを読んで簡単にシナリオ上ではえっちできたから、とうぜん現実でもやれるんだって直球で思い込んだ上に、それを躊躇なく実行に移すヤツが知恵遅れ以外の何物だっていうんだってぇの、ば〜かば〜か死ねっ! ついでに子供を有害物質から守らせようとするババァども、てめぇが楽しんで作った結果のガキに、自分がもうアガっちまったからっていう理由だけで、自分がさんざん楽しんできたモンをてめぇのガキにはさせねぇ上に、ガキがするのは悪とみなしてガキから遠ざけるってのは、そりゃぁ白痴なガキが情報を失ってただでさえ白痴なところに余計拍車がかかるってのをお忘れのようで、白痴ガキを養成しているのはそっち方面の生き物ではなくアガっちまったババァどもだってコトですな、直接の原因は。まぁ、その白痴をなおさら白痴にする片棒を担いでる身としてはあんまりでかいことも言えませんが……。でも話を聞いたらなまなましすぎて面白くないって話もあったな、そりゃそうだ、生身を意識してこっちは書いてるんだがらよ、人形みてぇな女なんか描写できるかってぇの、たわけがっ! しかし、そのなまなましさがいいってゆー評価もあるんだよなぁ、どっちがユーザーの本音なんだろう……? おっと……、これは必要以上に余談ですな)やヤマンバシンカ(絶滅推進種)、挙げ句にはご近所のOLさんたちにおいしいパンやコーヒーを売って小銭を稼ぐ方が得策と判断したのか? それともあまりにも電話投票サロンへ突入する客が乞食と区別のつかねぇような連中ばかりなのか? それでコーヒーを飲みに来た客がビビって売り上げが落ちたせいなのか? どうよどうよ? ……まぁ、いいか……。地下にコンクリ流し込んで客ごと閉鎖した訳じゃないんだし。
 というわけで、入り方が変わっただけで、あんまり代わり映えのしない平日の午後。まったりとした客層、予想していたケミカル臭い乞食は一匹もおらず、リストラ一歩前のおっさんとあからさまに野良リーマンがぼぉ〜っとしながら浜名湖を打ってる訳です、で、肝心の江戸川は中継なし……。しかたないので、江戸川の優勝戦を先に電話投票して浜名湖と野中の出ている尼崎を打つことに。結果はまぁ、そういうことで。笹川賞は全然あたらんくせに尼崎の「大阪兵庫対抗戦」のレースの方がばかすか当たる始末、結局尊いお金は浜名湖発尼崎経由江戸川逝きと3場を駆け巡り江戸川へ流れて逝きました、めでたしめでたし? とりあえずは平日なら電投口座に余裕があれば、ここにたかって中継つきで電投ができそう☆


2001年 5月16日(水)

おもたいのには訳があった……


 ここんとこ数ヶ月、テレホタイムになると決まって、何を血迷ったか天下のAT&Tが発狂したかのごとき重さで、AT&Tで公開されているHPさえまともに見られないという始末、内部経由なんだから通りやすいハズだろうがぁ!! とあまりにもムカついたので、一発メールを出すことにした、そしたらこんなお返事。

江戸川乞食 様

AT&T WorldNet Serviceをご利用いただき、誠にありがとうござ います。

ユーザホームページサービスの件でございますが、現在のところ ご指摘の通りピーク時にアクセスが集中しているために、反応が 遅くなっております。

ご迷惑をおかけいたし、申し訳ございません。

現状、WEBアクセラレータなどで対応いたしておりますが、アクセス 数が多いページがあります関係で、システムが追いついていない 状況でございます。

本件については、今週中に対応いたす予定でおります。正確な日程 等が決まりましたら、ホームページ上でお知らせいたしますので、もう しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

さらにご不明な点がございましたらカスタマーサポートセンターまで ご連絡いただきますようお願いいたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

AT&T WorldNet Service
カスタマーサポートセンター


 どっかのサポセンと違って返事の早さだけは天下一品のAT&T。対応もそれなりに早くて親切なので、最近は『高い』部類に入ってるサービス料金も『安心』という点では高いとは思わないです。なにせ、サポセンのモノ知らない、電話通じない、メール出しても返事なし。そのかわり、きっちり金だけは解約してもしばらく口座から抜かれる上に返金遅い、支払い滞ると一撃で接続はおろか、メアドまで使用不可、復帰も遅いというざけんな状態のプロバイダが大手でございとふんぞりかえってる始末ですのでねぇ。なんぼ料金安くてもサポセンの質が悪いと迷惑このうえないですから。
 というわけで、まだしばらく競艇恐怖新聞社も影響受けるみたいですので、ご了承ください。
 ……しかし、どんなサイトなんだろう? AT&T全体を重くするようなアクセスが発生するページって……。


2001年 5月15日(火)

やっぱり、まだ違和感ありますねぇ……


 本日の拘束作業は夕方過ぎまで解放されたので、新宿かいわいを徘徊することに、本当はそのまま知り合いの会社に乱入して昼飯でもたかろうかと思ったのですが、最近は「犬と江戸川乞食お断り」という札を玄関前に掲げているとの話を聞いたので今日のところは大人なのでひきあげる、覚えてろぉ……。
 で、ぼけぇっと道を歩いていると、ある一区画に4月頃にうろついていた新入社員以上にスーツに着られている一団がたかっている。興味があったのでその集団に近寄ってみると、ビルの入り口に『合同企業説明会』の看板が。はぁ、まだ5月だってぇのにもう就職活動なんですか。この時期に新入社員と就職活動者が混ざってるのはどうかなぁって思うのはわたしだけなんだろうか?
 じっさい、わたしなんかは「競艇」ならぬ「協定」というやつのおかげで会社訪問解禁は10月1日からだったんですよねぇ。もっともわたし、大学時代に会社訪問ってヤツをやったのは3社くらいしかいかなかったし、集団で採用試験を受けるなんてマネをしてませんでしたけどね。
 うちの事務所はことし新入社員はいません、来年度も採用するかどうかは解りません、ただ、侵入者インってのはありそうですが。


2001年 5月14日(月)

なんだかんだで平日だから……


 昼から打ち合わせのため錦糸町へ、火曜・水曜・木曜と毎週3日間は出先で夕方まで軟禁される毎日なので、それ以外の作業と処理に関してはよっぽどのことがない限り、月曜と金曜に済まさないとまずいわけです、はい。なんかちゃんと仕事してるなぁ、ヲレ……、とっても偉いんじゃないの? なぁんて思うけど、あたりまえのことなんだよねぇ、カタギなみなさまは。滅多に仕事をしねぇ乞食が珍しく仕事なんぞをするもんだから自分が偉くなった気になってしまうのはあまり嬉しくない傾向ですな、ははは。
 で、帰りに錦糸町のヨドバシカメラに行ってソフトの予約、「Black&White」の完全日本語版。たぶん予約なしでも買えるとは思うけど、いちおう予約しておくことにする。なにせヨドバシ錦糸町店では、かなり前に人生をあやうく棒に振りかけたPC98版の「ティル・ナ・ノーグ」ってゲームのWINDOWS復刻版を発売日に行ってもきっちり買いそびれてしまったせいもあって、ちょっと危機感を感じてしまったわけであります。(いろいろ理由と問題があったみたいですが、まぁそんなもんは知ってどうなるってもんでもなく、事実であってもそれは販売店に責を問う問題じゃないですからねぇ)
 その後、地下にある「銀だこ」で差し入れ用のたこ焼きを買って事務所に戻る。たこ焼きの匂いにつられて墓場から出てくるゾンビのように押し入れから出てくる仮眠していた男、なかなかホラーっぽくてよろしい。ちなみに平和島の優勝戦は2−6で決まってました。上島と無理心中しようとしていたわたしを仕事が救ってくれたみたいです♪


2001年 5月13日(日)

で、江戸川初日


 いくらなんでも日曜日なら江戸川か平和島に逝くだろう? とお考えな皆様、申しわけありませんですが、目が醒めた時間が昼を回ってた日には無条件で平和島はアウツですね、そーなりゃ選択肢の一つが消える訳です、残りの江戸川はっていうと……。外に出たら泣けてくるくらい強めの南風、市街地ってほどのものではないけど、建物がいっぱい建ってるこのご町内でこんだけの南風なら、吹きっさらしの江戸川の競走水面ではいったいどれほどの南風(追い風)が吹いているでしょうか? 答えは事務所に逝って有線放送のスイッチを入れた瞬間に理解できる訳です。
 それほど風は吹いてなかったみたいでした……。7Rの展示タイムが6.9秒台ってコトは多少ざわついている程度の水面だってことは容易に判断できる訳で。こりゃぁしくじったと今年に入ってすでにカウントする気力が失せているくらいやってる一生の不覚であります。……で、いまから逝っても当然間に合わないので、その7Rから電話投票に切り替えて参戦。
 結果、11R以外3点以内でゲットの5打数4安打は猛打賞でキジ2羽の浮き……。本場逝ってたら……、と久々のタラレバ話で後悔しそうになるが、後悔は死ぬときにまとめてする予定なので踏みとどまる。まぁ、明日の種銭ができたと思えば幸せになれるよね、明日は下げ潮主体だし、南風もっと強くなりそうだし……。つまりは明日こそ本格的な荒れ水面じゃねぇかよ……!! こんだけ不走選手が多い上に男女混合戦なだけに展開読めませんってぇの。せめて今日逝ってレバ、モーター気配なんかは解ろうものなのに……。これもまた一生の不覚。


2001年 5月12日(土)

平和島2日目……


 なんだけど、今日は事務所の定期ミーティングの日なので残念ながら行けず。なんだかんだでたいした内容がないので、つまりはそんだけ新しい仕事もなければ仕事の内容に極端な変化もないってことなんですけどね。そんなわけで、みんなで事務所を掃除しておしまい、あとはいつも通り。
 事務所を掃除して、毎回毎回思うこと。実は燃えるゴミの回収が土曜日だってこと、つまりは午前中には回収車がいっちゃうので、せっかく掃除しても、ゴミを回収してくれるのは翌週の水曜日まではないってコトです。だったら金曜にするかと一瞬でも思うけど、常駐ではない連中、最近はヤラレも入っちゃったけど売り飛ばしてる連中が集まれるのが土曜日ってことで、是非もなく土曜日に掃除やミーティングをするしかないというのが実際のところ。とはいっても掃除して出てくるのは、お菓子のクズ、フタ以外の弁当ガラ、洟をかんだのかそれ以外の用途に使ったのかは不明な丸められたティッシュ。主な燃えるゴミはこんな感じなので、事務所というより「子供部屋」のゴミという感じですけどね。ちったぁ不要なドキュメントや守秘解除された書類なんかが多数を占めてもいい感じがするけど、そういう意味ではペーパレス化も少しは進んでるみたいです、うちの事務所。


2001年 5月11日(金)

早くも平和島が初日開催


 だったんだけど、今年も1ヶ月に1度偉くなれるオシゴトのために大江戸線に乗っかって代々木までおでかけ。あんだけ去年、学生に対してボロカス言ったにも拘わらずきっちり契約の更新をしてくれた学校の太っ腹に乾杯。本人は教えているという意識がけっこう希薄で、手の内バラすから都合よく解釈して自分なりの方法を見つけてくれや。っていうのが教育方針(ってほどのものでしょうか?)なので、単に聞いているだけでは「おかしなこというやっちゃなぁ」でおしまいってなカンジだろうけど、それで満足ならまぁ、いいですけどねぇ。
 てなわけで昨年度2年制の2年生を教えた関係で、今年も2年生を教えることに、去年の学生とどの程度違いがあるかってのは興味のあるところ、なにせ、一回も教壇に立って講義をした連中じゃないだけにお互いを知らない訳です。なわけで、内部の先生がたがきっと、わたしのコト話にいろいろあることあることに加えて尾ひれ背びれ胸ひれ、油ひれまでつけて怪しげな深海魚みたいな怪物を作ってるんじゃないかと一瞬だけ不安になったけどそんな心配はなしで助かる。第一印象としては、去年の2年生に較べて初手からなかなか食いつきが良くてこりゃぁ1年間楽しめそう、ってなカンジもあり、ちょっとだけ期待。もっとも、どんなことを話すのか? などと興味津々で見ていた連中を前に開口いちばん『え〜今日はみんなにちょっと殺し合いをしてもらいます』と例の映画のネタを振ってみた。半分以上のヤツが笑ったが残りの半分は(゚Д゚)ハァ? ってな感じ、どうやら元ネタを知らないようだ、そのくらい抑えておけよ、あんだけ話題になったんだからよぉっ! と心の中で叫ぶが、そういうヤツぁ相手にしないことにする。
 それとは別にだんだん気になってくることがひとつ。それは、わたしと学生の年齢差がどんどん広がっていくってこと。いつまで彼ら20代になったばっかりな連中と互角に話を合わせることができるのか? いつまで、彼らのためになる情報を提供し続けることができるのか? そういうところがだんだん気になってきはじめている自分がここに、つまりは、いつまで時の流れに逆らって20代前半の精神を持っていられるかという課題が目の前に押し迫る感覚があって怖いところ、現場で言えばヒラな彼らと主任くらいの温度差だったものが、だんだんヒラと部長、つまりは現場ではなくデスクで彼ら現場の兵隊を管理する側という状況に立場を変えなければいけないのか? そんな考えも浮かんでくる始末。
 まだまだそういうマネはしないぞ、敢えて突っ張ってみる。いつものテンションと違う、自分ではそう思うテンションで講義をしている自分。前年度の講義が終わってから、今年度1発目の教壇に立つブランクがあったせいもあるけど、なんか違うな、なんて違和感を感じながらも80分×2の講義を終わらせて無事終了。
 終わってみて珍しく講義を振り返ってみる。どうやら、教室が去年と変わったせいもあったみたい。前の教室のあった建物の近所で例のレッサーパンダ男(こう書くとなにげにショッカーの改造人間のような感じもするけど、まぁいいか)が逮捕されたとのこと。まさか……、代々木近辺を徘徊する学生のひとりじゃねぇだろうな? なぁんて一瞬だけ思う、だって、一回ニュースで見た手配書の似顔絵があからさまに「すごいよマサルさん」に出てきそうなイッちゃってる目をした小僧だったんですよぉ……。つまりは本業、わたしが禄を食む業界を志望する連中のようなよどんだ輝きを放つ、よく見慣れてた目つきと目の光だったんです……。

 余談、B1昇格を決めた猿田くん、今節は平和島に斡旋。好気配モーターをひいときながら初日は6着惨敗。先行き不安な走りに「やっぱり猿田だ」という気も少々。それはいい、それ以上にカスなのがデイリースポーツの萩原記者。あんたアホでのうたりんなんですかぁ? それとも一般戦を主戦場にして走ってるような員数合わせ選手を知らないだけなんですか? ええっ? 5R 1.西尾照 2.上平真 3.広瀬聖 4.福田栄 5.小西元 6.矢野素 このメンツで、しかも進入固定でもないレースで、どうやったら進入予想を123456にできるんですか? 記者を名乗る連中の中では、いや、すくなくともあの日あの新聞で平和島の予想を立てているシロート客を含めても、あんたくらいだと思いますぜ、西尾の6コース直行と福田のイン戦を読めなかった記者は。はやいところ競馬担当にでもなってください。進入読めないんだったらさぁ……。


2001年 5月10日(木)

八面六臂?


 ギギギと断末魔の上がった修羅場は本日一回目の締め切り、にもかかわらず、裏で同時進行しているムックの制作作業のひとつのインタビューに帯同。たぶん単なる帯同者ではなく、話を引っ張り出す係かなぁ? などと思っていたら案の定わたしが全部インタビューをする係になってしまっていましたとさ。まぁ、最初からそのつもりでいたので構わないんですが。
 しかしまぁ、本日インタビューした相手もそうだけど、20年近い前の話を昨日のことのように話してる相手と、その話に付いていける上に話を誘導している我々を第三者が見たらどう思ったんだろう? 相手先の会社へインタビューを取りにいったので、作業をしている他の社員に皆様にはあまりにもカルトな話が多くて理解の範囲を越えてしまったんじゃないかな? などと危惧したりしますが、ムックのコンセプトがそんなもんなのでご勘弁いただきたいという所ですね。で、社長さんの別の一面が見られて良かったんじゃないですか? などと尋ねてみたりして。最近は自分を正当化する手段は選びませんってね♪
 とりあえずは、一件完了。問題は予定をオーバーして収録したインタビューの内容の掃除、MD1枚分をどうやって構成しよう……? 少し話が弾みすぎたきらいもあったりして……、ひとり1ページくらいなんだよなぁ……、予定では。


2001年 5月 9日(水)

ぎゃぁ〜、修羅場じゃぁ〜! ギギギ……


 うわーい あんちゃ〜ん 10日が一回目の納品で15日が最終締め切りなんじゃ! iアプリ用のゲームの追加シナリオと機能じゃ。
 きびちーい!!
 わしゃあ 頭がシビレたよ ほんま修羅場はええのう。

 ってなわけで、ひとやま越えたらまた修羅場、事務所ではマシンがフル稼働しているというのに、起動しているマシンの画面にスクリーンエディタが起動されていて、それぞれがテキストを打っているという、いつもはLAN対戦専用マシンだったはずの事務所のパソコンがその目的にあるまじき(をひ、事務所じゃ仕事用に使うのが当然だろうが?)状況になっております。
 すでに稼働しているみたいなので一応ご報告ですが、docomoの503iシリーズのiアプリのおしごとしてます。とりあえす一段落ついたけど、当然のように追加発注があって現在その作業をやってるって訳です。
 しかしまぁ、事務所に実機(503i)がないので前回納品したシナリオがどのようなカンジで動いてるのか、あるいはどんな修正がかかったのか解ってない状態が続いてるので、なにげに展示もレース情報も見ない、聞かないってな状態で舟券を買ってる時とおんなじ(やったことあるんですか!? それって金をドブに棄てる行動とどう違うんですか江戸川乞食さん?)ですね。まぁ、文句を言ってこないんで、致命的なしくじりはないと信じたいんですが、簡単そうで難しい仕事です、特にいろいろ制限のあるiアプリでゲームなんぞを作るなんてマネは。でも、楽と言えば楽なんですが……。てなわけでこの修羅場結果に関しては実機が手に入ったら詳細なんぞをご報告しますです、たぶん。

 うわ〜ん、あんちゃ〜ん。いつまでたっても終わらないよぉ〜。ギギギ……。


2001年 5月 8日(火)

いやだな……、また雨だ……


 仕事絡みでおんもにでると、のーしてこうも簡単に雨が降ったりあほみたいに季節外れに暑かったりするんでしょうか? 困ったもんです。ただ、雨が降ってOKなのは江戸川の優勝戦、このまま雨が降っていれば間違いなくベタ水面になるし、気温も下がるので1−2しかいらないってコト、なわけで電話投票で1−2を50枚勝負。2−1はいらねぇ。
 そんな訳で本日、西新宿の会社に用があったんですが雨天中止ってことで、会社のオフィスまでは行かず、とりあえず電話。うまく行けばこっちではなく向こうが顔を出してくれるかもしれないと考え、都営新宿線新宿の改札口前にある、わたしがよく利用する喫茶店に相手先の社長サマを呼び出してみることに。
「お疲れさまです、江戸川乞食っす。いま時間ある?」
「あるけど……」
「そっか、なら申しわけないけど、いまから新宿駅まで出てこない? 打ち合わせこっちでやりたいんだけど?」
「あのぉ、確か今日こっちに来るって言ってませんでした?」
「だから新宿まできたんだけど、雨だし、そっちの社員に聞かれて立場亡くなるかもしれない話も議題に入ってるだけど?」
「あう……、いま行きますぅ」
 と半ば恫喝に近い形で呼び出し、打ち合わせをしたという傍若無人っぷりを発揮、だってねぇ、雨降ってるし、お金絡みの話もあるんですからぁ……、それに時間あるって言ったんだもん。
 待ってる間に電投結果を聞く、案の定1−2で300円。まぁ、それでもついた方かな? 多分2−1よりも1−2の方が一番人気だと思うし。しかし、石渡には悪いけど、2コースから勝てないヤツを「江戸川の鬼」とは間違っても呼びたくないですな、でもあんまり辛口評価ばっかりすると石渡のヤツ、江戸川出走拒否するかな?
 社長サマが泣きそうな顔をしてやってくるので、とりあえずは仕事絡みの打ち合わせ&お金の話、ついでに売り飛ばしたヤラレの仕事っぷりを聞く、特に大きなヘマもしていないようでまずは安心、もっとも勝算がなきゃぁ売り飛ばしたりしないし、軒借りて母屋を乗っ取る気まんまんでこっちは適材適所に兵隊を配備しているはずですからねぇ☆
 と仕事の話が終わったら、なぜかこの間の新日プロの福岡ドームの長州VS小川戦について激論を戦わす、結論は村上は一銭もいらねぇって点では激しく一致。
 あ、そうそう。ヤラレを別にアブない所に売り飛ばした訳じゃないですから。ご安心ください、ヤラレの心配をしてくださった方え♪
 ……結構隠れファンがいるんですね、ヤラレにも。


2001年 5月 7日(月)

ヤツがきた……


 部屋で寝ていると、久しく忘れていた高周波数のノイズ、その音を聞くと快適な睡眠は消滅し、脳を覚醒と睡眠の間をさまよわせ拷問のようなストレスを貯めさせる、そして結局は寝たのか起きたのか解らない状況で、頭の回転を狂わせる……。
 そう、ヤツの名は「蚊」。わたしの生涯の敵である「やつら」が毎年わたしを駆除しようとして送り込む刺客の第一弾がヤツである……。こいつの攻撃は「精神攻撃」と「物理攻撃」そして生物兵器でもあるのだ……。当然黙ってやられるわたしではない。
 今年も「やつら」の尖兵である蚊どもを撃退するべく生物兵器(除虫菊含有線香)や30日くらい放置型化学兵器などを用意し撃退の準備を始める、ヤツを駆逐するには先制攻撃あるのみ、競艇だってスタートを先に行けば勝てる確率があがる訳で、「やつら」の尖兵をここで撃退しておけば確実に「やつら」の行動をしばらく押さえつけることが可能になるはずだ、たかが蚊とはいえ、甘く見ていると取り返しのつかないことになるのだ……。今年こそ「やつら」を撃退して、平穏な夏を過ごすぞ! 待っていろぉ「やつら」め!!

 ……、かゆい……、かゆい……、はうわぁっ! もう3か所も喰われてる……。
 今年もダメかなぁ?


2001年 5月 6日(日)

連休最終日


 なんだけど、特に変わったこともなく事務所に出勤してフツーに過ごす。すると事務所じゃ今日は日曜日だってぇのに、若い衆が集まって仕事の打ち合わせ、夕方には相手先からも仕事絡みのメールが届いたりって、うちの業界はほとんどの連中がカレンダーに関係なく動いていることを改めて痛感するありさま。
 で、いつの間にか打ち合わせが終わると誰かが買ってきたGT3でレースをおっぱじめたかと思ったら、AofCのLAN対戦を始める。わたしはわたしで新聞見ながら江戸川の電投。もしかして行くところがないんで、事務所にたまってるだけって気も少々してくるが、まぁそんなもんでしょう。
 江戸川の実況、妙に風切り音が目だったけど、明日も強風なのかな? 沖縄方面はそろそろ梅雨入りなどと言ってるし、その影響で風だけがきてるんだろうなぁ……。凖優は波水面確定ですな。


2001年 5月 5日(祝)

Veni Vini Viki(我見たり来たり征服したり)


 たしかこんなスペルだった気がするけど、まぁ細かいことはいいや。というわけでどうせGWオッズでおかしくなるんだったら最初からおかしい(?)江戸川の方がいいやってな訳で、本日は江戸川直行。初日・2日目とそこそこな配当だっただけに、今日は番組をみるや当て癖をつけるには持ってこいな日と決めつけて、一気にお出かけ。
 ただ……、ミュージカル「ある阿呆の一生・第○幕」ってな感じで歌うのであればサザエさんのフシで一曲歌って踊らなきゃいけないシーンが発生。
 ♪江戸川逝こうと駅まで 出かけたらぁ〜 財布を忘れて 逆ギレ乞食さん☆ みんながおびえてるぅ〜 お日さまもおびえてるぅ〜 しゅ〜るる るるっる〜 今日も能天気ぃ〜♪ という愚行をしてしまい、1Rに間に合うハズの時間に出たのにきっちり間に合わず、3Rからの打ち込みになりましたとさ。しかし、ミュージカルってのは好きになれない、なにが悲しゅうて拳銃で撃たれて、死ぬ前に一曲歌ってから死なないといけないのだろうか? しかも、死ぬ間際とは思えない声量で……、これは余談。
 本日のノルマは昨日府中市に持っていかれたキジ1羽分を取り返すところから始めるので、スタート時点からマイナス1万円のハンデを背負っております。

 3R 予選 南風2m +10センチ
1.内田功 2.小林拓 3.館野友 4.吉田宗 5.一瀬明 6.青木孝
 本日は長潮の南風、上げ潮主体というイン有利な水面、ただ、潮流が+10センチ程度なので、外の出番もないわけではないという水面だが、春先の上げ潮はなるべく1の絡みを抑えておくのが江戸川の鉄則。このレースは、イン内田と表面上格上選手な一瀬明が売れる訳でして、1=5・1−3・1−2と売れている。でもねぇ、最終日でもないのに一瀬クラスの選手がこんなお昼前のレースに組まれてるのはおかしいと思えよ他の客、確かに館野友とか内田功とか、一般戦上位の選手もいるけど所詮は江戸川じゃ朝メン要員だよ……、なわけで、一瀬消したら高配当なので黙って一瀬消し。もとより初日から3コース3着・4コース3着・2コース2着の成績でA1級でござ〜いなんて言って欲しくないですわい。
 1−2 10枚 2−1 10枚 2−3 10枚 2−5 10枚

 結果:123/456 内田がターンマークをはずしたところに小林ズボ差し。肝心の一瀬くん、同型の吉田(若造)と館野にひっかかって立ち遅れ、必死の追走虚しく3着精一杯は2−1で確定。2280円とはよっぽど小林拓が売れてなかったのね?

 −10000−4000+22800=8800 (的中)

 4R 予選 南風4m +20センチ
1.反町泰 2.白井友 3.青山登 4.大澤晋 5.山本英 6.田野邊
 ここまで2連勝の青山と4.1.6とばらばらな成績で来てる白井が格上、とうぜんながら田野邊も格上だけど6コースじゃねぇ? ってな感じのレース。青山はできすぎ、白井の大敗は56コースな上に記者選抜戦のものなので是非もなしといったところ、ここまでメンツ下がった2枠なら無条件でアタマ。2−3がバカ売れ、いいの? そんなに青山信じちゃって? 元祖群馬野郎だよん☆
 2−1 10枚 1−2 10枚 2−6 10枚

 結果:123/456 「反町は群馬だから青山にやらすだろう」という声を聞いて大笑い。白井を捌かないとやらせてくれそうな反町に届かないってことを忘れてる。果たして青山アジャスト気味ながらトップスタートが災いして白井にひっかかる、そーなりゃ全速のコンマ07スタート切った反町に届く訳もなく反町あっさりの逃げ、1−2ならここも10倍超だったんだけど、さすがに白井の方がまだまだうまいわけで、2M落ち着いて反町を差してアタマ。そのまま2−1。肝心の青山、田野邊にまで捌かれて4着に後退。2−1は500円の2番人気だけどまぁOKかな?

 8800−3000+5000=10800 (2連続的中)
 
 5R 予選 南風5m +30センチ
1.秋山基 2.柴田明 3.須田秀 4.能登屋 5.田上晋 6.内山文
 今節の看板選手が軒並み6枠の本日、内山も例外ではなく6枠回り。水面も長潮時の最大潮流の+30センチ。だいたいプラスマイナス30センチ以上の時は展示にも気を使うのがわたし流。秒速30センチの流れに逆らって走るわけですから、展示航走にも露骨に差が出る訳で、7秒台の展示も出始めるのもこの流速から。1枠から679(5)・689(0)・691(05)・683(−05)・701(05)・691(0)『( )はチルト角度』とうぜんチルトをはねてるのに7秒台に近い選手のモーターは伸びに欠けると見るのが正解。自動的に3・5・6は消し。ここで気になるチルト−05の能登屋。前日予想では柴田からの2−1 2−5 2−6と考えてたけど、−05でこの展示、しかもカドとくりゃぁ消せなくなっちゃう訳です。で、展示重視というらしくない戦法で絞り直したら買い目の大幅変更。
 4=2 10枚 4−6 10枚

 結果:123/456 読みは間違ってなかったわけで、能登屋トップSから一気のツケマイ、結果的にはこの日最後のツケマイが決まる訳です。1Mの後ろの方から『あ〜あ』という声。差し残りの柴田が2着に残って4−2は1310円、最内差し込んで絶好の2着目のあったハズの内山が追いつけず3着一杯というありさまに、本日の6号艇の死を確認。

 10800−3000+13100=20900 (3連続的中)
 
 6R 予選 南風4m +30センチ
1.福田栄 2.高橋二 3.村田修 4.多羅尾 5.折下 6.田中節

 6号艇の死実質5艇立てでこのメンツ。あほみたいに吹いてる福田のイン戦を止められるヤツはいねぇと決め打ち。なわけで1のアタマは確定。問題は2着。狙い目は1−3 1−2 1−5の3点、5倍・6倍・7倍のどれを選ぶってなカンジの3択問題。いつもの通り昼からくるとこのレースから始まるので水面もクソも見ないで買っちまうので、たいがい外れる。それはいいんだけど、朝から水面の動きを見て、そのうえで買ってる以上、外すワケにはいかない。ここであっさり逝っちまうのもヤラれ日記らしくていいとは思うんだけど、さすがにここで金をつまんでおきたい気も少々。
 オールorナッシングの博奕は連休番組で打ちたくないし。ヘンな葛藤が起きるわけです。なわけで、とりあえず1番人気に乗っておく。
 1−3 20枚 3−1 15枚 1−5 15枚

 結果:123/456 村田修次トップスタートからの突き抜け、3−1なら10倍超来たか? と思ったのも束の間、やはり福田のモーターケタ違い、いつもなら先行する福田を村田が捌いてひょえ〜ってな展開がまるっきり逆な役割で目の前に広がってるわけです、あら、福田が追いついた、ホレはじいた、ほれ先に回ったいっちさ〜ん! ってなわけで1−3は530円。

 20900−5000+10600=26500 (4連続的中)

 7R 予選 南風6m +30センチ
1.柴田光 2.田野邊 3.小黒竜 4.十河伸 5.小池康 6.鈴木茂

 これだけ内側の強さを見せつけられた日にはなんぼ茂正でも勝ち目ないでしょう? ってな声がちらほら、もともと茂正はアウトオブ眼中、初日2日目そろってスタートしくじるようなトンチキはこのレースは単にS勘を取り戻すだけの存在でしかないわけですな。お客も解ってるようで、1−2が圧倒的な一番人気。 1−6の方が売れるんじゃないかなぁって思ってた予測が見事についえた訳です。はい。で、ここでイン屋の柴田が消えるようならば8R以降のレースにもインが消える口実を探す気にもなるけど、消えないだろうなぁ……。ここは黙ってスイチ。
 1−2 50枚

 結果:123/456 内側2艇がきっちり抜き出たスタート。そうなりゃぁ典型的な柴田あっさりのイン逃げ。こーなりゃ1−2でしょうがないわけで、結果も見ずに払い戻し窓口へ。1−2 330円。

 26500−5000+16500=38000 (5連続的中)

 しっかし……穴が来りゃ一発のキジ3羽も5連勝しないと手に入らないってのもイタいお話ですなぁ……。

 8R 予選 南風6m +30センチ
1.田嶋登 2.原拓民 3.土屋昭 4.佐口芳 5.橋本恵 6.柳田英

 気がつけば5連勝、自然の摂理がねじ曲がってます、こんなのはヤラれ日記なんかじゃないやい! っていう皆様、もうしばらくおまちください。なぁんてね☆
 田嶋の隣が原でその隣が土屋、原と土屋の枠が逆なら佐口の差し抜けってのも考えられるんですけどねぇ……、土屋の差しに原の3コースツケマイ、田嶋が原に張りに出て、最内を佐口が差し。ってな展開が見えるんですけど、さすがにここはそう簡単にそんな展開にはさせないぞってな感じの番組屋の性根に乾杯。そーなりゃ順当に1=2 1−3の江戸川方程式、ただ問題なのは土屋の扱い。半端にスタート切れてる分、ここもいいS切ることは請け合いなし、となると土屋がまくり? そうなりゃ田嶋が死ぬな。ってことは2=3の目があり? 2−3 15倍 3−2 20倍。穴目はっけ〜ん♪ 抑え込みで大勝負ぅ☆
 2=3 50枚 2−1 30枚 3−1 20枚

 結果:123/456 はい、案の定田嶋と土屋がいいS切って原が微妙に遅れ気味、土屋ぁっ! そのままツケマイに行けぇぇぇ、叫びながら頭の中に見えた展開は土屋のツケマイに合わせに行く田嶋の内側を差し込む原と、田嶋の突進をかわしてバック突き抜けての3=2のアタマ争い……、のハズだったんですが……。よりによって土屋のヤローは、1Mでまくろうか差そうか内側の様子を見ていたというありさま当然、田嶋は土屋がいないんだったら張りに行くのをやめてそのまま自分のターンをする訳です、はい、そーなりゃまともにババ引かされるのが原、土屋と一緒に行き場がなくなる訳です、すると浮上するのは誰か? カドだろうが2コースだろうが大外だろうが、落として差し込む佐口翁ですねぇ。ぽっかりあいちゃった最内をすっぽ〜んと差し抜けて1−4は田嶋からいちばんつける2750円、原は3着、レースを作って勝手に壊した土屋はぶっちぎりのドベ。はい、皆様お待たせのいままでの勝ち分を一気に放出するが如きどハズレです! クゥ〜、やっぱりこうじゃなきゃ江戸川じゃねぇっ!! ばっきゃろ〜!!

 38000−15000+0=23000

 9R 予選 南風3m +20センチ
1.小林拓 2.高山秀 3.金田論 4.縄谷博 5.秋山基 6.大西英
 選択肢は2つ。高山の小差しか秋山のブン回り。高山しくじれば秋山の出番、秋山しくじれば高山の差し抜けか小林あっさりのイン逃げ、発売開始直後の人気は2−6が一番人気で次が2−5。小林、新聞のコメントでは「中堅」確かに1号艇の展示なハズなのに高山より遅い、侮れないのは前半2コースから差して1着ってお話。アシは悪くないってところ。本日は大西英一を見に来たんだけど、6枠な上に上げ潮南風じゃあ、やりたくても3着精一杯ってところじゃないかなって見方がアタマを支配、当然ながら本日は茂正、内山、田野邊、柳田と軒並み6コース選手が3着精一杯というありさまでは大西も無理、当然ここで大西が2着に飛び込めなければ次の石渡も一銭もいらない計算ができるので問題ないんだけど、そいつを知るためにはここで舟券を買っておかないといけねぇ。水面が水面なだけに高山の差しを先にみた方がいいでしょう、……きっとね。
 2−5 2−1 2−6 各20枚

 結果:123/456 秋山のまくりだ! 高山差した、っしゃぁ! 2−5ぉぉおぉおおおおおおお!? 秋山サルガッソにはまったでもないのに失速したヨ、高山も差し不発だヨ、大西も差しきれなかったヨ、それはいいヨ。でも2−1は持ってても1−2は1円たりとも持ってないんだヨ。つまりはどういう意味だヨ。ヨヨヨ……。  1−2 790円

 23000−6000+0=17000

10R  予選 南風5m +10センチ
1.内山文 2.井上弘 3.多羅尾 4.青山登 5.吉田宗 6.石渡鉄
 前半6枠で3着の内山と、本日一回走りで強豪選手がのきなみ3着精一杯の6枠にオール連対の石渡。1−6が圧倒的な一番人気だがみんな騙されるな! なんぼ石渡が2日目までオール連対とはいえ、所詮は過去5年で江戸川優勝1回しかねぇんだぞ、しかも上げ潮の6枠に組まれてアタマ取ったことも皆無だぞ! しかも上げ潮の外スタートはここまでみんな立ち遅れてる。それでも石渡買うのか? なに? 井上弘や多羅尾を買うくらいだったら1−6を買う? よっしゃよく言った。オレはここは1=2 1−3で充分だ。内山の江戸川インからのスタートは正気の沙汰じゃねぇ、ついでに言えばS見えてなきゃ隣をマークして走れる連中はみんな視界の中に入ってる内山にあわせてS行くからカドより外は出番なしだぜ。オレはそう見る、くかか、石渡はSしくじれば一銭もいらんってよ。
 1=2 20枚 1−3 10枚

 結果:123/456 内山全速な挙げ句にコンマ03、そいつにあわせて井上も多羅尾も05に10、石渡も渾身のスタートだったけど起こしが遅くてコンマ26、はい石渡絡みの舟券はレース開始後わずか1秒にも満たないうちに紙くず確定! 1−2なら万々歳、1−3でもOKな結果は1−3で960円☆

 17000−5000+9600=21600 (的中)

11R 記者選抜 南風5m 潮止まり
1.鈴木茂 2.田上晋 3.大澤普 4.堤健一 5.高橋二 6.内田功
 アシは高橋が最上位だけど、5コースじゃ1銭もいらず。となると、鈴木がSしくじって田上のまくりで2−3 3−2 2−1 3−1か鈴木がちゃんとS行けての1−2 2−1 1−3 1−4しかない一戦。当然鈴木のアタマで買うと配当安い、なんだかんだでキジ2羽浮かしたので勝ち逃げを決め込むのが得策なので、ここは黙って穴を掘る、正解はとうぜん鈴木がそう簡単にイン戦をしくじる訳がないので1−2 1−3だってのは解ってるけど、やっぱりしくじって欲しいからねぇ。
 2−3 3−2 2−1 3−1 各5枚

 結果:123/456 内山にしても、鈴木にしても6枠→1枠って2回走りはどうやら本番を使ったS練習だったのかって気にさせられる一戦でしたっと、内山がコンマ03のスタートを前のレースで決めたら、今度は鈴木がコンマ01。あっさり逃げきっちゃいました、で、成績的には格下扱いだった大澤が2着に残って1−3が1270円と鈴木からかなりつくところ。こんなにつくんだったら素直に1−3買っておけばよかったと後悔したけど、まぁ、浮いてるからいいやってなカンジです。明日も連続で打つわけではないので、勝ち逃げさせていただきます。
 21600−2000+0=19600

 本日の成績 9打数6安打
 投資金額  58000円(平和島の負け分10000円を含む)
 回収金額  77600円(回収率133%)

 まぁ、連休オッズの江戸川でこの成績なら問題ないっしょ?


2001年 5月 4日(休)

祝日でも祭日でもない休日


 この日を休みにするためにとしか思えない法律によって、無理やり休日にされてしまった5月4日、当然法律が先行して決定された休日のため、適用する祝日や祭日がないため『国民の休日』なる名称のまま現在に至るこの日、つまりは、日本人お得意の法律の曲解をすれば、国民はこの日休日でないといけないことになる訳です。というわけで、わたしも納税者なので、いちおう国民であるハズなので休日を決め込む訳です、休日となりゃぁ迷わず競艇ですな☆ で、江戸川に平和島に多摩川、どこに行こうかな? 多摩川は優勝戦で遠いからパス。江戸川と平和島は2日目だけど、江戸川はオール地元、平和島はこの時期に珍しい遠征勢受け入れ開催。となれば逝く所は平和島になる訳です。江戸川・多摩川は電話投票。で、結果はっていうと……。10打数3安打でキジ1羽の負け。さすがにゴールデンウイーク、んでもって客層が平日一般開催のそれと全く違うせいか、オッズがおかしすぎ。特に9R、事故レースは結果だけど、桑原3着、川名着外の2−5−3が9750円で止まるとはどういう了見なんでしょうかねぇ? あたしゃてっきり万舟だと思って大喜びしてたんですけどねぇ……。、あと10R、こっちは3着違いで取れなかったけど、関東の穴男、大城戸学がイン逃げ決めて角谷3着の1−3−4でも万舟に届かない9530円。ちょっと気力が萎えました。結論としては今節の濱野谷に逆らうなですね……。明日余裕があったら今度は江戸川。


2001年 5月 3日(祝)

ネオ麦茶1周年


 というわけで、本日、例の巨大掲示板群を一躍有名にした、谷●誠×@ネオ麦茶がバスジャックをしてからまるまる1年が経ち、当時の事件を振り返り、やれ向こうがその気になれば狙撃可能で射殺も考えていたとか、本人は別の声を聞いてバスジャックをしたとかキ○ガイを装ってなんとかしようって思っているような記事を見かけます、しかし、キ○ガイと『少年』を免罪符にすればなにをやってもOKってな感じのする昨今、キ○ガイだから、いろいろトラウマを持っていたからおかしくなったとかいう感じでうやむやにするのだけは勘弁して欲しいですな、キ○ガイや白痴ガキを殺すと殺人罪で、キ○ガイや白痴なガキに殺されたら殺され損というのは間尺に合わないです。とりあえずこのネオ麦茶、あと20年くらいはキ○ガイ病院のベッドに縛りつけておいた方がいいかも知れませんな。以前、フランスで女を殺してくっちまったキ○ガイ留学生がなにやら作家まがいのことをしていた時に、嵐山某がこんなカンジのコトを言ってました。『キ○ガイが治ったと言って世間に出てきたが、キ○ガイが治るわけがない、ましてやキ○ガイ本人が治ったと言うのもおかしい』と。
 とまぁ、1年前の話をしていたらネオ麦茶がかすむような事件がまたしても発生。あからさまに目立つケダモノの帽子をかぶって女子短大生をメッタ刺しの上に首まで締めて殺したという通り魔事件、ありゃぁ本物のキ○ガイ&劇場型犯罪のなせる技ですわ。なにせ犯行を起こす直前まで事件現場のあたりでそのケダモノ帽子をかぶって徘徊していたんですからねぇ……。ただ、その話を聞いたときに、ちょっと納得。ほとんどの目撃者が帽子の方に目が行って、肝心の素顔をあまり覚えていない様子。キ○ガイのふりをした賢者かも知れません、いずれにせよ犯罪者であることは変わりないんで、感心はしても褒めません。しかし、なんでこんなに世の中がおかしくなってきちゃったんだろう? オタクの弊害を世に知らしめた元祖狂人連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤被告がかすんでしまうほどキ○ガイっぷりに拍車がかかってますからねぇ……。そろそろ本気で自己防衛を考えないといけないのかな?


2001年 5月 2日(水)

ドナドナ?


 「珍しいですねぇ、江戸川乞食さんがあたしを食事に誘ってくれるなんて、雨でも降るんじゃないですかぁ?」「もう降ってるだろ、ヤラレ」東京オペラシティ最上階の天ぷら屋でのヤラレとの会話。ワケあってヤラレと食事に行くことになった。
 「最近の江戸川乞食さんってぇ、葉月とかいうのうたりんな電波の産物ばっかり相手にしてるからぁ……」その言葉を遮りながらささやく。「だから今日、こうやって食事に誘っているんじゃないか」一瞬ヤラレの頬が赤く染まる。
 「あ〜あ。こんなところで食事ができるんだったら、秋葉原のマックで半額バーガーなんか食べなきゃよかった」そういいながらも揚がってくる天ぷらに箸を伸ばす、嬉しそうに食べている様をみていると、なんだかこっちも幸せな気分になれる。しかし……。
 「ねぇ、江戸川乞食さん?」一通り食事が終わった後、不意にヤラレが尋ねてくる。「なんだい? ヤラレ」「いま、どんな気持ちなのぉ?」「……答えなきゃダメなのかい?」「うん、知りたい」少しだけ上目使いにこちらを見つめ、無防備な笑顔をこっちに向けるヤラレ。「……そうだな、荷馬車を引いている農夫かな?」
 「に、荷馬車ぁ!?」「実はな、ヤラレ……」そういって指を鳴らすと。手はず通り別室に控えていた屈強そうな男が現れる。
 「江戸川乞食さん、この娘がそうですか?」「ああ、早く連れて行ってくれ」「う〜ん、話には聞いていましたがいい仕事してくれそうですね」「当然だ、おれが仕込んだんだからな」「そりゃぁそうですね、へっへっへ」
 「え、江戸川乞食さぁん!? こ、これって一体?」ヤラレが説明を求めた。
 「……先にうちの事務所から出向しているヤツがいたろう? そこのプロジェクトがかなりテンパってるみたいで、兵隊を回して欲しいって頼まれたんだ、そこでヤラレ、お前に行って欲しいんだよ」
 「ひ、ひどいぃ。あたしにだってぇ……」「済まない、もう手遅れなんだ」「連れていきますよ」話を遮るように男が間に入る。「ああ、そうだな。連れて行ってくれ」「では、契約書と支払い関係は後ほどご連絡ということで。さぁ、行こうか? じっくり仕事を教えてやるぜ。なぁに、おまえさん位のタマなら3ヶ月もすりゃぁ、あの修羅場の中でアタマを張れるようになるって」軽く一礼をして、男がヤラレの腕を掴む。
 「ちょっと待ってよぉ!」ヤラレがその手を振りほどきながら叫ぶ。「まだデザートが来てないんだからね!」


2001年 5月 1日(火)

聞け万国の労働者ぁ〜♪


 シイの木林のすぐそばに小さな小山があったとさぁ〜あったとさぁ♪ とつないでしまうと赤い旗を降った皆様方に事務所の前をデモられてしまいそうなのですが、子供の頃に連れていかれたメーデーの時には、頭の中ではあの歌がこうつながってしまうのでした、メーデーの印象っていうと、公園に赤い旗、暇そうにしているお母さんと模擬店を物色する子供に赤いハチマキつき、時々おきるシュプレヒコール……ってなイメージしか湧かないのもなんか不思議なものですが、本来のメーデーからだんだんかけ離れてきているようで、テレビのニュースなんかで映像を見ていると、今となってはタダのお祭り、イベントの一つのようになってしまっているようで、本来あったメーデーの目的よりも、なんとなく家族イベントという感じに変化しているような気がしますね。ある意味風物詩みたいなもんですが……。あ、別に昔のような『血のメーデー』というような騒擾を期待しているわけじゃないんですよ☆
 今日、朝方に電車で代々木の脇を通ったけど、メーデーの本拠地である『代々木レッズ』の事務所は静かなもので、もしかして早いうちから日比谷公園なんかに繰り出しているんだろうか? それとも5月1日にこだわらずに、みどりの日とか、憲法記念日にその手のイベントをまとめたのかなぁとも思う。じっさい、子供の頃(昭和の頃ですね)はきっちり休日だろうが平日だろうがお構いなしに5月1日をメーデーと決め込んで、当然ながら参加率が悪いわけで、GWなんだからこの日を祝日にして参加しやすいようにしろとかいう話もあったりして。で、そのメーデーに参加刷る子供は子供で、連絡帳なんかに『父親の組合の関係で一緒にメーデーに行きますので学校休ませてください』と連休前に書いておけば先生によっては(担任の先生が所属している組合によりましたけど)平日を堂々と休めて、しかもカレンダー通りが当たり前のゴールデンウイークが1日余計に休めた上に会場に行けば、いろんなものが食べられて嬉しかったという記憶があるので嫌いではなかったんですが……。