7月の泣き言・エッオー エッオー タビーマギィ タビーマギィ サンセーニィ ハンタイイチィ モッカーイ モッカーイ♪(故障中)
8月の泣き言・気をつけろ! この暑さは『やつら』の仕業だ。『やつら』にだまされるな! 『やつら』に……(再起不能?)
9月の泣き言・オリンピックのケイリンで投票券を売らないかなぁ? いや、ケイリンに限らず100M走でも……ぽか☆……
2000年 9月30日(土)
本気でロトくじでも買ってみるか?
錦糸町に事務所の連中とメシを喰いに出かける。んでその帰りに久しぶりにゲームセンターなんぞに寄ってみることに。どっちにしても、格闘ゲームはバーチャ2が下火になる頃までで、それ以降のヤツはまったくやらなくなってるし、音ゲー(反射神経系)に関してはパラッパラッパーでアパラパーな状態に、プリクラなんざは撮る相手がいねぇし、ヤラレはそーゆーの嫌いだっていうし、んじゃってコトでピンで撮ったり、野郎同士で撮っても寒くなるだけってていたらくってなわけで、まともにできそうなのがメダルゲームだけという有り様。さすがにゲーセンでやれるものがだんだん少なくなってきてますなぁ、そう思いながら500円で60枚ほどのメダルを交換してスロットマシンで遊ぶ。1回8枚? おい、6回やったら足りなくなるじゃねぇかよ!! パチスロよりコストパフォーマンス悪いじゃねぇか! と叫んだところで是非もなし。
……………………。お座り一発で大きな目が並んで500枚の払い戻しがあって、その後も100枚とか200枚の的中があって、んでもってそろそろなくなるかなぁって頃にもっかい500枚ってなでかい配当が続いて、いつの間にか機械のクレジットが1000枚突破、事務所の連中の『早く帰ろうよぉ〜』ってな声を聞くまで500円で2時間ほど遊べた上にまだ機械に700枚近くメダルが残っているありさまでした。どっちにしても換金するこたぁできないので店に預けることに、でも期間は一ヶ月だと、そのまま消滅しちゃいそう。
しかし、最近続いてるんですな、こういう状態。競艇ウエブリーグの2着入線もまぐれだとすれば、今日のお座り一発もそうだし。こんなもんが細かく続いてるんですわ。ってコトはそろそろ大きな当たりが来る予兆と見てよいのだろうか? ちょうど10月2日からキャリーオーバーつきのロトくじが発売されるらしいので、いっちょうなぁんにも考えずに買ってみますかね? あたったら江戸川の平日一般戦の第1レースに連複1−2に1000万ほどぶっこんでお客の慌てるサマをゼヒ見てみたいですな。……夢は寝てから見ろ、寝言は寝てから言え? ごもっとも……。
2000年 9月29日(金)
もう、ボクはダメなの……?
聡明なる読者諸兄におかれましては、ここ数日間の日記や新聞などの日付の珍妙さに既に気がつかれておられるかと思われますが、これは単に失敗していた訳ではなく、本当に勘違いしていた結果の産物なのであります。
きっちり24時間ほど体内時計が狂っておりまして、昨日のうちにカレンダーを見ながらいろいろと調整をしていたのですが、現実のわたし、今日が木曜日と思いこんでいたということを白状したします。ついでにいえば、27日(水)が江戸川の初日だと思い込んでいたフシがあります。
おかげさんで、打ち合わせに出たのはいいけど、話がかみ合わないことこの上なし。少し休めとまで言われましたが、実は休みすぎてアタマがおかしくなってるんです。きっと……。
ちょうど、11月中旬には競艇オフィシャルウエブの『競艇ウエブリーグ』の的中数部門で2着入線した賞品の2万円分の旅行券が届くようなのでそれ使ってまだ逝ったことのない競艇場でハデにヤラれてきようかと思ってます。当然ながらもう、自腹でSGなんか逝くわけがないので一般戦ですな。さぁて、さっさと予定立ててみますかねぇ。
2000年 9月28日(木)
さて、江戸川初日
江戸川行くぞ! 起きたら12時回ってました、しゅ〜りょ〜。
それでも久しぶりだし、ケツ3本でもいいからうちに行こうと思ったんだけど、天気図と外の風の吹き具合を見て、こりゃ上げ潮きつくなったら無条件で周回短縮級の波水面確定なので行くのをやめる。有線放送をつけてみたら案の定8Rから展示航走1周&1200メートル競走になりました。下げ潮の2周戦なら行く気は少しくらいあるんだけど、上げ潮の2周戦はなんぼ江戸川好きでも行くのはためらいますな。なにせ全然レースにならんですから。
そんなわけで、事務所でアルファケンタウリで遊び倒す一日。惑星人民党の独裁者でやってました。なぜか体験版では『狂信者』になってた党派が『信仰者』に変更されてる。つまんねぇなぁ……。一般作にまで言葉狩りの嵐か? でも信仰者よりも狂信者の方がお似合いなんですよぉ、性格は好戦的だし……、すぐ抗争仕掛けてくるし、同胞協定結んでも一瞬にして破棄するし、勝手に話決めて勝手に動いて勝手にキレて勝手に戦争仕掛けてくるんですよぉ、これを狂信者と言わずになんていいます? まっとうな信仰者の人たちが可愛そうですよ、ええ。
2000年 9月27日(水)
修羅場ひとだんらく?
平日の真っ昼間だってぇのに、何週間ぶりかで事務所にわたし以外だれもいません。静かです、でも表がやかましくてしかたありません。なにやら年内いっぱいかけて表の道路の舗装を全部引っぺがしたあげくにいろいろ埋めてから一気に舗装し直して平らにするって話なので、地面をクソうるさいエンジンカッターを使って切り口を入れてます。うがぁ!! やかましいぞぼけぇ!! おめーらも一緒に埋めたろうかぁっゴルァッ!!
確かに、幹線道路から外れた道ではあるけど、いろいろ掘ったり埋めたりの跡が激しく道がデコボコしているのは確かだけど、これってほとんど年度末の風物詩『無駄な道路工事』の残骸じゃねぇのか? ってな気も。
さて、そんなこんなでいっつもおんなじところを掘ったり埋めたりしている気がするってな話で有名な、年末から翌年3月くらいにかけて東京の各地で無意味な渋滞を巻き起こしている例の道路工事ですが、じつはおんなじ所を掘ってる訳があったんです。なんと、大蔵省が戦後すぐに入手した古い地図に記された場所に従って建設省が業者に依頼して掘っていたのです。そう、徳川家の隠し財産を埋めたと言われている場所を道路工事という名目で掘っている訳だったのです。一時期、芸能界引退を撤回しなきゃいけないほど投資させられた態度のデカイ脂ギッシュな自称ジャズ評論家や、ゲームのコピーだけ書いていればいいのにゲームのシナリオまで書いた挙げ句にとうとう3作目は埋蔵金探しに力を入れすぎて開発中止に追い込まれたコピーライターが躍起になって金を投資した赤城山は実はダミーで、お江戸のどまんなかに財宝を埋めていたわけなのです、それをなんとか回収しようと大蔵省と建設省が手を組んで同じところを掘り続けたいたと言うわけなのです。
そうとでも思ってないと、腹が立ってしょうがねぇってぇの……。
2000年 9月26日(火)
住之江で息継ぎ
昨日のあがりが1万1000円。江戸川は28日から、戸田はパス。蒲郡のナイターはメンツ的に興味なく、それでも投票したい症候群にかかってまして、昼過ぎから最終レース確定までの時間、ちょうど打ち合わせと重なってるため先に投票する。住之江と福岡両方ともG1の優勝戦の優勝戦なのでどっち打つか考えた結果、いまんとこ当たりのいい住之江に絞り込む。1R3000円程度の予算って考えると3レースが限度なわけで、そうなりゃなおさら住之江の方が解りやすいですわ。10年近く前とはいえ、学生時代のホームプールでしたしねぇ。
10R 選抜B
1.小野信 2.金子良 3.村上信 4.森竜也 5.山口浩 6.竹上信
枠なりでしょう? そうなりゃ住之江の最終日のイン戦は絶対だわさ、小野もバカじゃないからイン主張するわな。ってなわけで、10Rは1−2 8枚 2−1 7枚 1=3 各5枚 1−4 5枚とまずは30枚江戸川方程式風に買ってみる。
11R 選抜A
1.山室展 2.今垣光 3.大場敏 4.落合敬 5.熊谷直 6.石田政
負け戦の熊に戻ってきてませんか? 最近の熊谷ってば。
そんな訳で、山室が譲るかどうかは別としても熊谷が内側狙ってくるコトは間違いないのでレースがブッ壊れるハズ。巻き添え喰うのは山室じゃなくて大場と今垣だろうなぁ。ってなわけで、1=5 10枚 1−2 10枚 2−5 10枚とここは40枚。
12R 優勝戦
1.倉谷和 2.濱村芳 3.平石和 4.西島義 5.太田和 6.吉田隆
西島がいくらなんでも広島モンでも、日本財団指定暴力団大阪野中一家の代貸と若頭がいるこのレースでインを取るほど仁義なき戦いをするかと言えば疑問、ここは賞金王決定戦競走の前段階ってな感じで走るハズなので、下手したらお得意の『実は6コース回りでしたぁ♪』をやるんじゃないかなぁって思うんですよね。
じゃあ倉谷が軸。でも優勝戦のイン逃げなんざ、江戸川なんかと違って、そう簡単に決まらないのが住之江の面白いところで、じゃぁ誰? 濱村の差しか、今節バカみたいに噴いてる、てゆーかバカそのものの平石? でも平石だしなぁ……。
結局来ても2着精一杯って見て1=2 10枚 1−3 10枚 2−3 5枚と買って110枚消費。
んで。帰りのバスを待ってる間に結果を聞いてみる。結果は10R 1−2 500円 11R 1−5 860円 12R 3−1 え? さんいちぃ〜? 配当聞かずに電話を切る。ううう、やっちまったぁ。
とりあえず結果としては(500×8)+(860×10)=12600
1600円浮いただけ、せめて前売りオッズをみときゃぁよかったと後悔……
2000年 9月25日(月)
登番2809・大西英一(東京・41期・A1)のこと
江戸川の裏で多摩川の開催をしていたのは知っていたんだけど、まさか6日間制(凖優戦なし)という実に東京3場らしい一般戦だったとは気がつかず、今日の昼間に喫茶店でサボってるときに見た新聞で今日が優勝戦ってコトに気がつく、最近の江戸川が4日〜5日制でやってるもんで、他も当たり前に4日〜5日制だと思い込んでいたおろかもの。
んで、メンバーはっていうと、わたしが好きな選手ばっかしな挙げ句に、多分日本で一番「競艇」を楽しんでいると思われる上に、変人を気取って婦女子と小僧のウケを取っている山室展弘なんぞは足元にも及ばない変人オブ変人、大西英一が優勝戦1枠。
そんなわけで。予定を一つ遅らせて優勝戦の締め切り時刻前に事務所に戻ってデータ収集、新聞だけ見りゃいいんだけど、大西を買う時だけは、確実にウラが欲しかったもので……。 んで、競艇オフィシャルからつまんでてきた優勝戦のメンバーの今節成績は以下の通り。
多摩川12R 優勝戦
1 2809大西英一44東京55A1 6.23 45.76 7.26 59.09 20 37.50 76 00.00 1213211121
2 3009倉西吉朗42広島55A1 6.17 44.74 6.42 44.07 46 27.27 74 22.22 1132121312
3 3807岡部 哲25埼玉52A2 5.41 35.87 4.54 30.77 65 30.00 29 13.33 311 131114
4 3385渡邉睦広31東京54A2 6.12 46.02 6.04 41.51 73 50.00 71 42.86 2211143231
5 3699富永正人27埼玉52A2 6.06 44.79 5.72 44.44 51 44.44 54 63.64 432 312222
6 1596小林嗣政58山口52A1 6.42 47.62 6.18 47.06 75 26.32 46 81.82 1154252 11
まぁ、このサイトにいる訳ねぇだろうけど「KYOTEI」ファンの坊ちゃん嬢ちゃん方に解りやすく説明すれば、毎年毎年どこで勝率を拾ってるのかわかんないのにコンスタントにA級勝率を6点台でキープしている選手で、一時期はクレバー大西と言われるほどレース運びとテクニックがあって、どのくらいテクニックがあるかっていうと、待機行動中にやじった客の声を聞き取ったのか、江戸川の4号艇なのに、わざわざ6コースに回ってスタートした挙げ句に1Mを堤防スタンドに突進するように突っ込んできて、お客の方に不敵な笑みを浮かべてハンドルを一気に切って客に水をぶっかけながら差し抜けて2着、しかも道中もわざわざ堤防スタンドギリギリのとこを回って周回ごとに水をまくご丁寧さ。それでも2着に入るんだからまぁ、わたしみてぇなひねくれものが惚れるわけだ。もし「好きな競艇選手と友達になれる権利」ってのを貰ったら多分わたし大西英一を指名、でもウインドサーフィンはじめなきゃいけないか……。國浦にした方がいいかな? と、これは余談。
その気になればSGの一つくらいイワせられるだろうに、なぜか江戸川の33周年を獲った後はずっと弱くなったわけではないのに、一般戦回りという、実は趣味競艇・職業競艇選手って印象をずぅっと持ってる選手なわけです。
そんなわけだからやるときとやらない時の差が一発で解るので、流れを読めば非常に買いやすい選手って訳です、この傾向は江戸川に限らずほぼ全国で通用しますのでご参考までに☆
この場合はどうみるかっていうと、予選道中にたいしたトボけも見せないまま優勝戦1枠(つまりは得点率トップ)をゲットした大西が最後の最後でトボけるか、それとも最後までキッチリまとめるかという二択問題になるわけです。
強烈なイン屋が倉西と小林、内より指向の強い富永。大西がイン主張するかしないかってのだけが問題、やるんだったらイン主張、やらないんだったら倉西に譲って自分は4コースカドと見る、ただ問題は大西の今節の競走成績、4着以下がないってコトは今節は全部本気、初日に56着があったり2日目に56着があると大西のその節は遊びと見るのが正解ってのが今までの例なので、ここは大西のイン主張、勝つ気まんまん、アタマ以外なら6着と見て。そうなりゃ進入は1265/43か125/643。
電話投票の残高が2500円。オッズは大西総かぶり。さすがに平日の多摩川の客はクロいだけあって、みんな大西がやる節と決めつけてる。ならば大西のアタマ確定で1−2か1−6しかない訳で。しかも複勝率を見ると新機・新艇らしいので、そーなりゃなおさらインが強い。1−2 20枚 念のために大西がトボけた場合を想定して2−6 5枚。昨日堤でまともにウラ喰ったせいで残高がこんだけ。
投票を済ませて打ち合わせに。移動中のバス停でレース結果を聞いて結果は1−2で550円。はい、大西英一はこういう選手です。
2000年 9月24日(日)
今日、世界で一番損をしたひと
いやはや、今日の優勝戦を堤から行ってまともに裏喰らった挙げ句に中日ファンだった日にはわたしゃ今日は首の一つでも吊りたくなるような一日ですわ。
野球はゲームセットの声を聞くまでわかんないってコトですな。9回裏に江藤が満塁ホームラン、続く二岡がサヨナラホームランで5x−4で中日を破って優勝。
8回まで中日の4点リード。あげくの果てにゼロ行進で、巨人ファンの方からゾロゾロとお帰りな客が増えていたのも確か。
まぁ、テレビやラジオで優勝の現場を見て聞いてた人にとっては、ひじょうにドラマチックな勝ち方ですが。現場で見てしびれきらして帰っちゃった人、ごくろうさま。帰ってからプロ野球ニュースで確認するか、時間によっては水道橋の駅でそれを知った人もいたでしょうなぁ、せっかくの4年ぶりの優勝の瞬間を逃した客の悲鳴と屈辱に満ちた声が聞こえてくるようでしたな。
一番ありそうなのはこれ、明日会社で、しかも家族サービスって口実で嫁さんに厄介払い的に子供を連れて野球を見に行かせられた父ちゃんと子供。8回ウラが終わって「ほれ、今日はもう巨人の優勝はないから帰るぞ、ボウズ」「うわーん、まだ9回の攻撃があるじゃないかよぉ、まだわかんないよぉ」「ダメダメ、帰るの遅くなるから」「ぶぅ〜」<水道橋の駅で>「巨人がサヨナラ勝ちして優勝だって!?」「お父ちゃん……、うそつき……」
こういうところから子供は親の信用をなくしてい17歳くらいになると厨房化するのかもしれませんね。今日の試合は子供をしつけるにはこれ以上はない教訓があったのにねぇ……。最後まであきらめるな、あきらめずに信じて、我慢して我慢して我慢したら絶対うまく行くんだ。まさに劇的な勝ち方だったので、その話に説得力があったのに。わざわざ東京ドームまで見に行った挙げ句に子供の信用失ったお父さん、果たして何人いたのでしょうか?
あ、わたしは南海ホークスと横浜大洋ホエールズのファンでしたので、いま応援している球団は一つもありません☆
2000年 9月23日(祝)
新聞は柔道の判定を巡り大騒ぎ
本日のオリンピック、サッカーは中田一人だけがきれいさっぱりPKを外して大騒ぎ。水泳は女子のリレーがメダルを取って大騒ぎ、巨人は負けて優勝がまたしても持ち越しになって大騒ぎ、ソフトボールは全勝で予選リーグを突破して大騒ぎ、野球は松坂がメッタ打ちくらってなんとか同点にしたけど結局韓国に負けて大騒ぎ。いろいろ大騒ぎな内容が多くて、久しぶりに明日のスポーツ新聞の一面は、報知新聞以外はそれぞれ違うモノを取りあげそうで楽しみではありますな。
んでわたしはって言うと、8Rに徳平のフライングで全額返還喰らって大騒ぎです。ええ、6=3 6=1 6−2を狙ったもんで☆
2000年 9月22日(金)
AGE of EMPIRES 2 The CONQUERORS 発売
というわけで、日記のネタに何度か上がっている上に、現在事務所での発言権の強さを決めるために使われていたり、作業中の休憩などと称して実作業時間よりも長くプレイしているくらいうちの事務所でハマり倒している連中続出のエイジ2のアドオンソフト「AGE of EMPIRES 2 The CONQUERORS(以下 AofC)」が、無事にどっかのコンシューマーゲームやギャルゲーなんかと違って確定した発売日、つまりは本日ににきっちり発売されました。
最近いろんな意味でゲームに関しては被害妄想があって、まさかCD−Rと一緒にパッチ用のフロッピーディスクが入って入るんじゃないかとか、実は中になぁんにも入ってなくてダウンロード先のホームページアドレスとそこにアクセスするためのIDとパスワードが書かれているだけの紙切れが入っているだけかもしれない、なんて気になってて結構ビビってたんですが、ちゃんとディスクも入ってたし、フロッピーも入ってなくてさすが、マイクロソフトとこういう時だけは思うのでありやした。
ただ、わたし的には最近は周りがエイジ2をやらかしている時に一人でコソコソと「シド・マイヤーズ アルファケンタウリ」の体験版にはまっておりまして、出かけたついでにAofCと一緒に完全日本語版も買って帰ってきたわけです。
事務所に帰ってみたら、すでに3箱AofC転がってまして何度かプレイした痕跡が……。あげくの果てにすでにAofCで増えた新しい文明の攻略などを真剣に語ってる始末。下手したら仕事の打ち合わせより真剣にやってるような気が……。まぁ、いいか。いざとなったら仕事しろぉぉぉぉ! とか叫びながらLANケーブルをひっこ抜いてやるしね。そのあと殺されそう、なにせわたしエイジ2四天王の座を転げ落ちてしまったので……発言権なし……。あ、だからアルファケンタウリに逃避したわけじゃないですから。いやホント。ホントだってばぁ……。
2000年 9月21日(木)
発作的に野菜が喰いたくなる
コトの起こりは事務所に出入り(半分住みついてる)ヤツが野菜喰いてぇ! と、数日前から叫んでたのが伝染したようで、そいつと一緒にサラダバーのあるファミレスへ。
死ぬほど野菜を喰らって、ついでに肉も喰らう。本来なら、肉を喰いすぎるから野菜が不足する、野菜が不足するからカラダが欲しがって喰いてぇって思ったハズなのに、そこで肉喰ったら意味がない感じだけど、やっぱり肉を中心に売ってるファミレスなだけに、頼まないといけない気になってしまった自分の根性なしに乾杯。
今度は魚が喰いたいって声が事務所に響き渡る。
その声を聞いたら、こんどは魚が喰いたくなってくる自分、もしかして、躍らされてる?
2000年 9月20日(水)
故障中♪(またかい)
やっと涼しくなりかけた矢先に、またしても半端な暑さにしてやられてアタマの回転が悪くなってしまいました。
アタマが回らないのに、舌の回転だけはいいって状態なまま打ち合わせ+中小企業の修業規則に関してのなんたらかんたらってな講習に出かける。そんな講習なんぞに出る気はハナっからなかったのだが、うちの事務所の後見人みてぇな会社(金は出してくれけないど、保証人にはなってくれているという奇妙な関係)の命令……めんどうくさいからおまえ、オレの代わりに出ろ、なぁに、向こうで寝ててもかまわねぇからよってのが本音らしいんだけど……。そんなもんだから打ち合わせでは何を話していたのかぜ〜んぜん覚えてなくて、おまけに講習に関しては気がついたら本当に寝てしまうありさま。
それでも試験みたいなものが最後にあって、いい加減に書いて出したら、それでも修了証が貰えたんだから不思議。ただし、名前はわたしのもんじゃないのでいばる気にもなれず、ちゃんと行ったって証明に修了証を会社に置いてから自分の事務所へ帰ることに。途中で喫茶店に立ち寄って日本−ブラジル戦をテレビ観戦、見始めた途端1対0で負け、それでも決勝トーナメントに残れたのでよしとするかという声がちらほら。
結局、難しい話を子守歌代わりに聞いて眠っていたせいか、帰る頃には体調もよくなっていたというお話。
2000年 9月19日(火)
そういう目でみてるんか? おんどりゃぁぁ!!
BSやらハイビジョン放送ってのは、オリンピックの年になると必要以上に契約者が増えるそうです。確かにスポーツはきれいで鮮明が画面で観るのは間違ったことじゃないし、躍動感とか鍛え上げられた肉体美を鮮明に、などという言葉を前面に押し立てて、画像のきれいさを強調して契約者をダマすのも悪くないと思うけど、さすがに4年に一回のイベントのためだけに30万近い金を出すかといえば、そんだけあれば他に使いたいし、あほくさいですわ。
実はオリンピックの始まる前に、わたしの数少ない友人(一応年長者)がかなり無茶してハイビジョンテレビを購入したそうです。んでもってそいつでオリンピック三昧とはまぁ、そこまであんたスポーツ好きだったのかい? と聞いてみたらさにあらず、ハイビジョン映像で観るのは水泳、体操、陸上に限定などとわけのわからん言っているので、なんでか? と聞いてみた。答えはいたって簡単で、鼻息を荒くしてうれしそうに答えてくれました。
『いやなに、前のオリンピックを街頭テレビのハイビジョン放送で観てたら、水泳と体操にはまいったよ、最近の素材ってあそこまで薄いのかよってくらいはっきり、特に女子の水泳と新体操、おめぇ白のレオタードがどのくらい透けているか知ってるか? 乳……』あとはあまりにも下品なので割愛します……。確かに、ただのテレビでもたまに、え? 天下のNHKがそんなの映していいの!? ってくらいキワどいシーンが水泳や体操にありますが……。それが第一目的なのかい? と解ると、なるほど、やつがうれしがってハイビジョンテレビとビデオを30万近い金出して買った理由もわかるってものもの。でもね、民生品のビデオの録再性能は、まだハイビジョン放送においついてないんじゃないかな? って気も、身内にこんなのが出てくると、自分の年齢ってもんを、本当は実感したくないけど、世の中の同世代はそういうコトを平気でやるんだなぁと改めて痛感。
そういうオヤジにや、絶対なりたくねぇな……、わたしゃ。改めてそう思う。
2000年 9月18日(月)
体重の話は失礼かもしれないけど
主に柔道中心で地上波をやってるオリンピック。今年は体重の軽いクラスから始めているみたいで、初日にいきなり女子は48キロ以下級、男子は60キロ以下級という一番面白いカードから始まって本日は女子57キロ級、男子は73キロ級って話。
自分も高校までは柔道(現在の81キロ級のカテゴリだったです)をやってたせいもあるけど、重くなればなるほど動きは鈍いわ、技のキレはあってもスピードがないわ、なんか見てて楽しくないんですよね。やってるほうは真剣なのは解るけど、競技者から観覧者へ変わると、なぁんでこんな競技やってたのかなぁ、などと一瞬でも思ったりする。自分も上から勘定した方が早いクラスだったから、そういう目で自分のいたクラスに近い体重の試合を見ているとなおさらそう感じるわけで、こればっかりは見方を変えないとマズイかも知れず。
面白いカードっていうのは、やっぱり自分があこがれていたスピーディな技の掛け合い、テンポのいい試合運び、「のっしのっし、よぉいしょ、おりゃぁ〜っ、ズド〜ン! いっぽーん☆」ってのはある意味柔道らしいのかも知れないけど、やっぱり技のキレよりも動きの速さを要求されてましたからね。ある意味半端なクラスでやっていたのかも知れないわたし。
それはおいといて。女子柔道は57キロ級までかなって感じがします。いやなに、日本を含めたアジアの国々の選手は置き去りにしても、ヨーロッパ方面のこのクラスの女子選手って、結構かわいい子が多いんですよね。このクラスって、体重的にも普通の女の子女の子しているクラスだから、え、こんな子が柔道やってるんだ? って一瞬目を疑うような子もたまぁにいるわけでして、ヨーロッパ系はほとんどそうかな? それが48キロ以下級ならなおさら、日本の『T』AWARAちゃん逝ってよし、ってカンジですわ。
でも……なぜか78キロ級、78キロ超級になると逆に日本を含めたアジアの国々よりもヨーロッパ系の選手の方が怪獣化の度合いが激しくなるのはなぜなんだろう……、特にロシあぅっ……………………(何かを注射されたらしい)。
2000年 9月17日(日)
20万近い金を払って現場へ行ったとしても
自慢する相手もいなきゃ
驚いてくれるやつもいねぇ
テレビ観戦が大正解♪
その集団は奇妙な、そして統一された衣装を纏っていた。彼らは紋様のように染料を顔の一部、あるいは全部に塗りたくり、男も女も、全員が何かに取り憑かれたように同じ方向を向き、その目には本当に物が映っているのかは解らないが、彼らは一心不乱に同じ抑揚を持つ呪詛めいた言葉を発していた。そしてある者は紋章が描かれた旗、またある者は血のように赤で染め抜いた旗を振り、多くの者が唱える呪詛めいた言葉はその役割を任された鐘や太鼓を打つ者や、笛を吹く者たちの発する音の力を借り、不協和音がますますその旋律に早さを増し、音量も高くなって行く頃には、まるで予定されていたかのように、それらすべてが統一と不協和音の間を行き来している。彼らの儀式の時間は120分ほどか、その間その集団はひとときも休むことなく旋律が終われば始めに戻り、そしてある時は呪詛めいた言葉の順番や単語を変え、彼らの信仰するものに祈りと踊りをもって信仰心を現しているようであった。
と、見方を変えたらこんな感じですか? 現地の日本の応援のしかたって。毎年エスカレートしてますな、いや、まじで。
余談、開会式の日本の衣装について。上着の上にレインボーカラーなポンチョみたいなのを日本選手団全員がはおってましたが、あれは、まぢでやばいっす。見た瞬間飲んでたコーヒーを吹き出してしまったっす。
いや、実はですねぇ、オーストラリアではレインボーカラーは「ゲイ」の象徴ってことになってるんですよ。もしかしてウケ狙い? それともそういう意味まで知っててあんな格好させたのJOC? ってなカンジですがいかがでしょう? 当然ジジィばっかしだからそんなコト知るよしもなければ、あほな広告屋がウケを取るためあるいは「奇抜」の意味を履き違えてあんな格好をさせたか、あるいは知ってて恥をかかせたのではないでしょうかねぇ? しかも今年の入場は日本名物の「軍隊式行進」ではなく、今回はアメリカを筆頭にした「ブラブラ行進」で入ってきたもんだから、なおさらあの極彩色が余計に目だって、選手がくっついたりはなれたりが妙にそっち方面の行為に見えるわけですわ。今までの例を考えたらこの後にシドニーで「ゲイ」「レズビアン」ばっかりのオリンピックが開催されるかもしれないけど、そん時に日本選手団と同じ格好で入場するオーストラリア代表の姿があった日にはもう笑うしかないっす。その手のニュースを放映するのはCNNあたりだからマヂで入場行進時の映像を期待をしたいところ。
そんなこんなで、改めて開会式を見直したら、驚きの声に混ざって嘲笑めいた声が聞こえているような気がしてくるんですが、いかがなもんでしょうか? また、オーストラリア人に日本って国をヘンに誤解されるかも知れず。いろんな意味で怖いっす……。まぁ、わたしゃ船以外でもうアジアより外には行く気がしませんけどね。禁煙可能時間が香港までの4時間が限度ですから。
さて、本日、起きたらヒジョーにいい天気で、ついでに言えばこれと言ってわたしの用事がなくなってたので、平和島に行ってもよかったんですが、なんとなく行く気が失せてそのまま電投して終了。平和島優勝戦は当然落ち目の烏野に半端に自信をつけさせるような開催になってしまって終了。大駒はみんな蒲郡だし、今節の看板選手は、松井を筆頭にほとんどが箱根の峠を越えたら楽に勝てないメンバーばっかしだったし、唯一マトモに勝てる今村は最終日負傷帰郷ときた日には、優勝戦のメンバーはフツーなら選抜Bって言われても違和感のない連中ばっかし。いかに今節の平和島の斡旋が偏っているかわかろうもの。
そんなコト言っちゃうと後で平和島ファンに刺されそうですが、3連休を含めた開催だったにもかかわらず、平和島本場に行こうって気が起きなかった理由がメンバーにあったってのもあるんですけど……。
2000年 9月16日(土)
3連休? それってなぁに?
ふとカレンダーを見直したら昨日からカレンダーの色が赤青赤。つまりは三連休ってやつですな。ところが、うちの商売は仕事のない日が休日ってヤツで、昨日も今日もわたしを含めて事務所に詰めて、追い込みをかけてる連中がいるわけです。
とりあえず今月の大きな締め切りが20日、あと4日ってワケです。なわけで、土曜でも関係なく、台風が来ようが実家が例の大雨で水没しようが、電話一本入れただけでまったくおかまいなしで作業してる子もいるわけで、なんかいろいろ申しわけないような気にもなるんだけど。
なんて思ってると自宅で作業しているやつから電話、残りの作業の指示なんかをしているようだったけど、話がいつの間にか22日に発売される、例の「AGE of EMPIRES 2 The Conquerors(AoC)」の新しい文明の傾向と対策の話になってる……。しかもそっちの話題の方が長いし。一瞬でも申しわけないと思ったわたしが甘かった。しかし、うちの事務所のヒェラルキーがまぢでAoCの強さで決まりそう。わたし的にはアルファケンタウリの方に最近興味が移ってるってゆーのに。まぁ、いいか。
さて、オリンピックより先に平和島、そんなこんなで仕事の手配とか企画の作成なんかで事務所に引き籠もってるので、本場に行かずに電話投票で遊んでる程度。昨日さんざんヤラれたにも拘わらず、それでも平和島の電話投票に走るのも他に戸田くらいしかやってないからってのもありますが。結果は掲示板に書いた通り、浮いてヘコんで浮かして沈めて終わってみたらテラ銭分だけムシられた元返し。胴元にしてみりゃいちばんありがたい客かも知れず。そーいや明日って、大雨確定なんだよなぁ東京地方は。もしかしたら優勝戦は平和島を持ってしても中止? 徳山は今日中止決め込んでたし。
ところで、オーストラリアと日本って時差が1時間しかないんですな。いままでオリンピックっていうとソウルを除いて夜中に眠い目こすって見るって印象があったんだけど、フツーに真っ昼間とかゴールデンタイムに中継をやってると、なんとなくオリンピックって感じがしないでもない。そんな感じで柔道と水泳を見る、やっぱNHKの淡々とした実況&解説が一番安心して見られること再確認。とりあえずドーモ君を無視しても、見たい種目が地上波でも中継してるんでちょっと安心。番組表はこまめにチェックかな?
2000年 9月15日(祝)
オリンピック開幕
いやはや、開会式前のいきなり競技が始まるってのもなんですけどねぇ。どうやらサッカーの試合会場と開会式の場所がおなじみたいなので、日程的なモノなんでしょうが。なにやらイキ巻いて初日の第1レースから大張りしたけどいきなり勝負艇のFのきってカンジですな(意味不明)。意味不明といえばやはり本気でドーモ君を事務所に招き入れようかと一瞬でも思ってしまうのが、あのサッカーの実況アナ。うるせぇ! うざい! 肝心な実況はぜ〜んぜんしねぇ! あおるのもいいんだけど、絶叫が即視聴者の興奮につながると信じているんだったら相当おめでたいお人、社命でああいう実況やってるんだったらお台場に視聴率三冠王持って行かれると思う、高原がゴール決めた瞬間の実況聞いたとたん、ムカついてテレビ消しちゃったもん……。
絶叫であおるのはB級ホラー映画だけで充分。感覚が数十年狂ってるカモ知れず。もしかしてベルリンオリンピックの前畑ガンバレがお手本!?
麹町の絶叫系アナは、年イチの看板番組司会で、その番組に二足歩行の獅子がごきげんようとスポンサーがついているおかげで、決め科白の「ジャストミート」という単語に、月のマークのライバル会社の商品名が織り込まれているとゆーイチャモンを受けて使えなくなっちまったから「ファイヤー」って勝利宣言or開始宣言どっちでもつかえる曖昧な表現を手に入れた彼だけで充分。ただでさえ競艇でも絶叫系なトンマがいるんだから、これ以上わたしの興味のあるカテゴリのスポーツに実況でつまらんあおりなんぞを入れないで欲しいですわ。お台場の方も似たようなもんか。
とまぁ、オリンピックは明日から本格的に競技が開始されて、10/1までやってるみたいですな。その間、何度うざい絶叫に関して日記に書いてしまうかが気になるところですが、耳当たりが悪いですからねぇ。
んで、平和島4日目。目が覚めたのが昼回ってたので平和島まで出かける気力がなく、本日も電話投票。オリンピックは始まったけどわたしの平和島は終了。だってねぇ、今週3連休で銀行入金しても間に合わないんだもんねぇ。はい、つまりは徹底的にヤラれたワケです。やっぱり平和島は本場で打たないと当てるのがキツい競艇場ですわ、CANだけじゃ場の流れとか他の客の動揺が見えませんからねぇ。昔のジェルジンスキー広場や半島から飛んでくる暗号電文みたいな数字の羅列ばっか何度も聞かされるだけじゃ、博奕打ってるっていうより、「やつら」の情報と指令を解読しているってカンジですから。
競艇って、展示航走終了から締め切り1分前のお客の葛藤が見ていて一番参考になるような気がするんですけど、いかがでしょうか?
2000年 9月14日(木)
ささやかないたずら
打ち合わせで両国まで出かける。本当は事務所でやりゃぁいいんだけど、むこうさんの次の打ち合わせに向かうための時間的な要望と、たまには外の空気を吸いたいというこちらの欲望の結果、ほぼ中間点の両国で打ち合わせ場所を確定する。
そういえば、今場所の相撲は両国国技館だったんですね。ちょうど打ち出しの終る時刻に、こっちも打ち合わせが終わったせいで、両国駅前は人々々々々、ムスカの科白じゃないけど「ゴミが人のようだ!!」……ちょっと違うな、でもまぁ似たようなもんだからOKかな? ダメ? あっそう。
まぁ、身動き取れない、切符買えない、滅多に電車に乗らないおばはんなんぞが切符売り場の自販機前で「私が払うから」「いや私が」なんて譲り合いをやられるもんだからなおさら渋滞が広がる。さながら20年後の日曜日の巣鴨駅前ってな様相を展開しているありさま。違うところは比較的中年レベルのおっさんとおばはんが多数派だったってところくらい。だからって話もあるんだけど。
いろいろ賑やかでまぁ、全然人波がさばけないから待ってるのもシャクなのでバスに切り替えて移動することに。ただ引き返すのもシャクなので人波に向かってちょっとイタズラを思いつく。
簡単に言えばささやかな実験でもありますが、まず人混みに向かって誰に声をかけるわけでもなく、だけど全体に届くような声でこう叫んでみます。