江戸川乞食 こと 鏡美 恵 に関する身上書
2001年4月1日現在

職 業

 主に競艇客・時々シナリオライター・んでもってゲームクリエイターとか言われている浮き草稼業(つまりは得体の知れないなんでも屋ですな)・権威的な肩書きとしては代々木アニメーション学院ゲームシナリオライター科非常勤講師&学校法人都築学園東京マルチメディア専門学校ゲームクリエイター科非常勤講師

経 歴

 神田生まれの深川育ちで親が自営業という、下町の典型的な競艇で身を持ち崩す家の子供に生まれたせいで、子供の頃から競艇場が遊び場になっていた記憶しかない。おかげさまで競艇選手にさせられそうになったが、残念ながら中学の時点で身長も体重も視力もすべて競艇選手になれる基準を大幅に逸脱してしまったため、ご多分に漏れず競艇選手ではなく競艇客予備軍としてスクスクとロクデナシの道を歩む。そして当然のことながら都立のバカ高校(頭悪いがケンカは強いと地元では評判らしい)在学中にはやばやと江戸川競艇に行くことを覚え、何度も平日の真っ昼間に自分の親父と江戸川のスタンドで顔をあわせてしまいバツの悪さを感じたこともあったが、そんなもんは最初だけだった。そのせいでカミングアウトは早い方がいいというのが持論になってしまい、あげくの果てには親子で選手を罵り合うようになる。その甲斐あってバイトなどをほとんどしなくても、それほど金に不自由せずに遊びほうけることができ、結果最低に近い成績で卒業。普通はここでマトモになるはずなのだが、さらに最低4年は堂々と遊びたかったこともあり、2年でオモテに出なければいけない専門学校にだけは間違っても行きたくなかったうえに普通の大学にも行きたいって気もおきなかったクソッタレでロクデナシな性格に育ってしまったため、全国の私立大学の芸術学部中一番学費の安かった上に住之江、尼崎、琵琶湖競艇場、後で気がついたのだが、その気になれば鳴戸競艇場と実に4場も日帰りで行ける競艇場がある西の競艇のメッカ、大阪府下にある大阪芸術大学芸術学部を見つけ、そこの文芸学科をなんとなく受験したらなんとなく合格したのでなんとなく進学してみたら、なにやらいろいろあったらしくて入学前に期待していた講義が閉講になっちゃっていて完全に開始前終了状態に。
 それでもせっかく入ったのだからと住之江・尼崎・琵琶湖三昧な大学生活を送る。その上で大阪芸大の一部のすっとこどっこいどもに伝わるジンクス(中退した方が成功する)を信じて4年次で中退。あとで親にボロカス言われる。
 その後ちょっとだけカタギの水を飲んだけど、もろに当たってしまいカタギの生活に頓挫。そのままいろいろラジオ番組なんかに投稿していた時に紹介された放送作家事務所に入るが、大人の事情と事務所の事情にまきこまれてなぜかそこを出ていく破目に……、ちょうどその時期に江戸川競艇場で競艇マクール誌の水村編集長に拾われてしばらくマクール誌で仕事をもらう。
 競艇を仕事にすると、仕事をすればするほど儲からないことに気がつき、なにやらゲーム業界の方が楽しそうに見えたので、知り合いの会社に「ゲーム作らせて?」と言ってみたら、「作りたかったら企画出せ」って言われ、しかたないので企画を出してみたらなぜか通ってしまい、本当に作る破目に。あげくの果てにシナリオだけじゃなくてディレクションなんぞまでやらされて一気に鍛えられてなにやらゲームクリエイターっぽいことができるようになる。その後、コンスタントに仕事が来るようになり、おかげさまで「鏡美? あぁ、あのバカね?」くらいの知名度を得るようになる。
 おかげさまで、あるゲーム専門学校から声をかけられて面白そうだからと教壇に立ってみたら、おそるべきことに競艇場以外で見ず知らずの他人を罵れた挙げ句に競艇場と違って100%金をもらえる夢みたいな職業であるところ(英語的表現)の「講師業」という商売が副業になり、都合でその専門学校の職を辞した後、間髪入れずに現在の代々木アニメーション学院と東京マルチメディア専門学校の教壇に招かれる。

 1999年4月に、わたしを知るほとんどの仕事仲間が「気が狂ったのか!?」といわしめたライター集団「Floating−Vagabond」を主宰、現在に至る。
 2001年4月からは代々木アニメーション学院の教壇に立つ傍らで、東京マルチメディア専門学校の教壇にもシナリオ関係の非常勤講師として教壇に立つ。
誰かシナリオ関係の仕事ください!!


最近の仕事

プレイステーション用ソフト 「ひざの上の同居人」メインシナリオ担当
WINDOWS用ソフト 「帝都奇譚−道士探偵の事件メモ−」企画・構成・脚本担当
WINDOWS用ソフト 「帝都奇譚外伝−上海幻想譚−」企画・構成・脚本担当
WINDOWS用ソフト 「創世聖紀・デヴァダシー」シナリオ担当
富士通携帯端末F503i用iアプリゲーム「エーベルージュ」シナリオ制作・シナリオ統括
小説版 「帝都奇譚」
その他。 シナリオ監修・ディレクション作品数本